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2009年8月28日 (金)

自民党の姑息なネガティブキャンペーンに驚く

来る選挙の結果はもう想像できているので、別に既存の
政権政党のことを書く気は全く無かったのだが、郵便受けに
入っている自由民主党作成の選挙用ミニパンフに大変驚いた
ので少し書いておく。

2種ある。1つはピンク色のもので、
「知ってドッキリ民主党 これが本性だ!!」というもの。
 民主党には秘密の計画がある、だまされるな!、として
 いろいろと書いている。
もう1つが、白い色をベースとしたもので、
「民主党の甘い政策の罠」、と題している。
 ここでは例えば、
 民主党のいう子供手当は、子供のいない世帯には増税になる、
とか、
 民主党のいう二酸化炭素削減目標25%は、
 家計の年間負担額が36万円になる、
というような、どうも妙な、論理的にムリのある、それこそ
つじつま合わせ的な批判に終始している。
(パンフの色は、地域により異なるようだが)

それと、パンフではないが、もっと驚くことに、ネット上で
子供らが出演する寸劇が放送されていて、
そこでも驚いたことに、子供達にこう言わせている。
「おまえがやったんだろう?」
「だから、やってないって」
「じゃあ、誰がやったんだよ?」
「秘書だよ」

要するに、小沢一郎さんの問題を皮肉っぽく非難している
ようだが、なんとまあ、子供達にそこまでやらせるフィルムを
作るに至っているとは、驚きの「有り様」だ。
前代未聞、空前絶後、という感じ。これまで生きてきて、
政党によるこれほどの醜態は記憶に無い。

法的な問題とはならないようだが、しかし、日本人は、
この種の他者への批難、批判というのを一番嫌うはずだ。
それをわざわざやるとは、
「もっと自民党を嫌いになってください」と自ら言っているに
等しい。
こんなことをするまでに堕落してしまった自由民主党。
もっと、まっとうな選挙アピール、キャンペーンを戦略として
打つ出すべきだったのに、よほどの決定的な人材難、
致命的なまでの戦略組立人物の不在、ということが見てとれる。

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