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2009年8月11日 (火)

長崎平和宣言 2009 画期的な内容

長崎の平和祈念式典で被爆者代表スピーチをした
奥村アヤ子さんは8歳のとき被爆。
家族9人中、生き残ったのは彼女1人だけ。

こうした重い証言のほか、
田上富久市長による「長崎平和宣言」も印象的なものだった。
市長はスピーチの中ほどで、原稿にはほとんど目をやらず、
オバマ大統領を含む10人の国家(核保有国あるいは
保有が疑われていたりする国)の政治の長に対して
「被爆地、長崎に来てください。原爆資料館を訪れ、
 今も多くの遺骨が埋もれている被爆の跡地に立ってみて
 ください。
 1945年8月9日11時2分の長崎。
 強烈な放射線と数千度もの熱線と、猛烈な爆風で破壊され、
 凄まじい炎に焼き尽くされた廃墟の静寂。
 7万4千人の死者の沈黙の叫び。
 7万5千人もの負傷者の呻(うめ)き。
 犠牲者の無念の思いに、誰もが心震えるでしょう。
 かろうじて生き残った被爆者にも、みなさんは出会うはずです」
 (後略)

率直で可視的ともいうべき、想像力をかきたたせる立派な
スピーチだったと思う。
そして田上市長は、
「世界のみなさん、今こそ、それぞれの場所で、それぞれの
 暮らしの中で、(オバマ大統領の)プラハ演説への支持を
 表明する取組みを始め、核兵器のない世界への道を
 共に歩んで行こうではありませんか」
と続けた。

実に印象的で感銘深いスピーチだった。

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