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2009年7月 1日 (水)

ザハロワ フルシチョフ 国家の最高機密

日本では、先ごろ引退された草刈民代さんを知らない人はいない
ように、世界的には、バレエに興味のある人で今や、
ボリショイ劇場のプリマ、スヴェトラーナ・ザハロワさんを
知らない人はいない。
しかし、彼女が、もう1つの顔、すなわち、
「ロシア共和国の与党、統一ロシアから選出された国会議員」
でもあるということは、私も最近まで知らなかった。

ザハロワさんいわく、
「いずれバレリーナとしてキャリアは終わる。しかし、人生は
 それで終わりではない。国内問題、外交も含めて、
 政治には以前から興味があった」、と。
なるほど、もっともだ。

昔、旧ソヴィエト連邦共和国の共産党第一書記、
すなわち事実上の政府ナンバーワンと言ってもよい立場にまで
出世した、フルシチョフが、バレエ公演を観に行った際、
「女性があんなに足を開いていいのかいな」、と言ったという話が
残されていることを思うと、時代の変化が否応なく判る。

もっとも、フルシチョフは、あの時代のあの国にあっては、
例外的にユモーア・センスのある、「人間的な男」だったという
から、先述のバレエに関する言葉は冗談である確率は高そうだ。

フルシチョフに関する笑い話と言えば、次のものも有名。
Aという男が、
「フルシチョフはバカだ、バカだ、と広場で喚(わめ)いた」、
ということを聞いたフルシチョフは警官にこう言った。

フルシチョフ  「Aを逮捕せよ」
警官      「閣下、罪状は?」
フルシチョフはニヤリとして答えた。
      「国家の最高機密を暴露した罪だ」

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