« 朝日新聞「声」の欄から | トップページ | 日本経済新聞 西條都夫編集委員の文についての感想 »

2009年1月 8日 (木)

2兆円の想像力;定額給付金は愚の骨頂

数日前にテレビニュースを見ていたら、街頭インタビューで
初老のご夫婦が答えていた。
旦那さん; 「1人=1万2千円だっけ?早く欲しいよ」
奥さん  ; 「私は反対。困っている人の為に使うべき」

おいおい、やはり世の中、女性のほうがしっかりしているなあ
と、まざまざと感じさせられる1コマだった。

2兆円あれば、この経済状況、特に雇用対策に様々なことが
可能であると想像できる。
「国民全員に一律バラ巻いたって景気が浮上するわけはない」
ということくらい、誰でも「想像」がつくはず。
それと、今、路上生活等、住所が特定されていない人には
配布される術が必然的に排除されている。
こんなのって「ない」。

呆れ過ぎて書く気はなかったが、例の、坂本哲志政務官の
「年越し派遣村に来ている人達は、本当にまじめに働こうと
 している人達なのか?」との発言。
「そうではない人達がいるのではないか、と、頭をよぎった」
と言うが、そんな「想像」を「よぎらせているヒマ」があったら
問題解決策を考え、実行せよ。
それが「政治家の仕事」でしょ?と、誰もが思ったはず。

「貧困問題に取り組まない政治家は、要らない」
 湯浅誠著「反貧困」より。

だいたい、政治家、国会議員の数が多すぎる。
衆議院も参議員も、現状の半数で十分。
それを実行したら、どれほどの経費が削減されるだろうか?
これも来る選挙の争点とされてよいテーマだと思う。

2兆円の真に有効な使い道、そのことへの想像力の無い
政治家は本当に不要。

« 朝日新聞「声」の欄から | トップページ | 日本経済新聞 西條都夫編集委員の文についての感想 »

ブログ HomePage

Amazon DVD

Amazon 本

最近のコメント

最近のトラックバック