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2008年12月18日 (木)

「堕ちた国家」でよいのか?

そのニュース映像に誰もが愕然とし、悲しくなり、
「この国はここまで堕ちたのか?」と思ったはずだ。

いすゞ自動車の栃木工場や大分キャノンで働いていた派遣社員
に対して、期間満了を待たずに解雇通知しただけでなく、
「今月中に寮から出て行け」とした、その言動に。
「堕ちた」という感情のその対象はもちろん追い出される側の
派遣社員の人々に対してではなく、「追い出す側の人間達」に
対してであることは言うまでもない。

「日本は、こんなにまで冷徹な国家に成り下がったのか・・・」
という強い衝撃と深い悲しみを感じる。
さすがに、批判が多く寄せられたらしく、両社とも、
「寮から追い出す時期」は、来年の1月あるいは4月まで、と
「延長」することとした、とのことで、それはそれで、一応
いったんは安心したが、そんな配慮は同じ人間同士として
当然のことであろうと思う。

「労働は商品ではない」 (フィラデルフィア宣言)
 (ILO=国際労働機関により1944年に採択)

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