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2008年12月 2日 (火)

紺谷典子著 「平成経済20年史」

新書本ブームになって数年が経つ。
今や、10数社から毎月のようにたくさんの新書が刊行=発売
されていて、本屋に行くたびに圧倒される、というか困惑する
くらい量産されている。

最近発売された幻冬舎新書の1冊、紺谷典子氏の著作、
「平成経済20年史」は、自分が主に証券市場に係る会社に
いた時期の多くを含み、それを反芻しながら、あるいは自分の
印象や不勉強さも含めて、様々な思いを重ね合わせながら
取り急ぎ、ざっくり読んだ。
これからじっくり読んでいくが、紺谷さんの、特に、
旧・大蔵省と日本銀行の政策への批判は非常に手厳しい。
一刀両断もいいところで、ここまで論じると気持ちが良い。
大筋では賛成だし、たぶん客観的に見ても正論がほとんど
だと思う。

最初、新聞で広告を見た時、本の値段が940円(税別)
なので驚いた。各社の多くは700円前後が多いからだが、
店頭で見つけてすぐ判った。
ブ厚いのだ。通常の新書の2倍近い厚さがある。

平成の20年間という、一つの区切り(単位)として、反省を
含めて、個人においても国、行政、企業単位においても、
今後の参考となる良書、という印象を持つ。

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