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2008年11月 8日 (土)

こわっぱ

航空自衛隊の幕僚長だった田母神俊雄氏が、中学生でも
書けるような低レベルな「論文」を懸賞論文として応募し、
その内容が問題化して辞任する騒ぎになった。

6日、朝日新聞「声」欄に、和歌山県の94歳の男性が
「侵略を知らぬ空幕長の空論」として投稿している。
投稿者はこう書いている。
「元兵士。1939年、25歳で応召。2度の中国出征と
 シベリア抑留を経て1947年に帰国。
 中国では無数の友を失い、シベリアの凍土には
 多くの友が眠る。(中略)
 我々は中国で、言うにいわれぬ体験をした。
 村をあらし、村民を手にかけた。
 あの戦争はまさしく「侵略」だった。(後略)」

田母神氏は60歳だから、「実際の戦争」など当然に
「知らない」。そんな男が、我が国の事実上の空軍大将に
なっていて、それだけでなく「あの戦争は侵略じゃなかった」
と、「受け売り」の「論文」を書いているほど、自衛隊は
「ヒマ」のようだ。

実際に過酷な「現場」を体験して生還された元兵士の方から
みたら、戦争を知らない田母神氏など「ガキ」程度にしか
思えないだろう。「こわっぱ」に過ぎないのだろうと思う。
「こわっぱ」よ、自分の地位に驕るなかれ。

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