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2008年11月18日 (火)

NHK「トップランナー」 宮﨑あおい さん

日付が18日に変わってすぐ、0:10から放送されたNHKの
「トップランナー」のゲストは篤姫=天璋院、宮﨑あおいさん。
役を「演じる」のではなく、役を「生きる」。
役者の最高の状況を伝える言葉だろうし、たぶん音楽家
においても、最高の演奏ができたときというのは、そうした
何かを超えた瞬間を生き得た、ということが言えるのかも
しれない。

ピアニストのクリスチャン・ツィメルマン(注)が2000年
12月に小澤征爾=ボストン交響楽団とラフマニノフの
第2協奏曲を録音している。素晴らしい名演だ。
夥しい録音の、良い演奏も決して少なくはない中にあっても、
群を抜く、おそらく最高の演奏、ベスト1と言ってもよいほど
の素晴らしい演奏。
ツィメルマンはこう語っている。
「第2番は疾風怒濤のような感覚、初恋のような感情に
 満ちています。このような曲を自分が書いたとしたら、
 どのような気持ちがするだろうか、と想像します。
 私にとって、ラフマニノフの協奏曲は演奏するものでは
 なく、生きるものです。
 自分の命さえ懸けないといけなくなる場合もあるのです」

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(注)録音制作会社のユニバーサルミュージック社
 (旧ドイツ・グラモフォン)での姓名の表記は
  ツィマーマン、としているが、マネジメントである
  ジャパンアーツではツィメルマンとしているし、
  私自身もその表現に慣れ親しんできているので
  こう表記することとする。

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