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2008年11月 4日 (火)

暗殺犯を追えシリーズ4 「誰が下山定則 国鉄総裁を殺したか?」その1

事件は、事後の状況から検証していくことが通常であるのだ
ろうし、それはそれでもちろん重要だが、事件の原因、動機
等は、実はその人の事前の行動に多くの、恐らく8割方の
ヒントが隠されているのではないか、と私には思える。

戦後最大の国内のミステリー、いわゆる「下山事件」。
初代国鉄総裁の死は、3万人の大量人員「整理」の
総責任者として、ノイローゼからの自殺説と、何らかの一派
による他殺説に分かれていた。
松本清張は「日本の黒い霧」の冒頭でこの事件を取り上げ、
GHQあるいはCIC(防諜部隊)が係わったとしたほか、
他殺説には多くの説が出た。
「轢死体」を検視した東大医学部(法医研)は、「死後轢断」
すなわち、「死後、電車に轢かれた遺体」と判断したにも
係わらず、結局、警視庁は明確な結論を出すこと無く、
この事件を「葬った」。

なぜ、下山氏は、毎日遅刻もせずキチンと専用自動車で
本社に向かっていたのに、その日(昭和24年7月5日)
に限って、しかも、朝9時から会議があったにも係わらず、
運転手に「会社には行かなくともよい」と言って、まだ開店
すらしていない時間帯に三越百貨店に行くよう、運転手に
告げたのか?
到着して、運転手が「未だ開店していないですが・・・」と
言うと、それでも会社に行こうともせず、なぜ東京駅周辺を
うろうろと(自動車とはいえ)走り回ったのか・・・。
「全ての謎はここから始まっている」

その1はここまで。

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