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2008年10月 5日 (日)

横田めぐみさん 44歳の誕生日

横田めぐみさんの44回目の誕生日。だが、家族いっしょ
のそれでなくなって、31年が経つ。

人間は愛する人と連絡がとれない、話したいのにそれさえ
も叶わないという状況ほど、心を、精神を苛なまされるもの
は無いはずだ。
めぐみさんは、いたって感受性の多感な人だったようだ
から、余計に心配である。
もちろん、他に拉致された人で、死んだとかなんとか、
しょうもない事しか言わない北朝鮮に居らっしゃるはずの
日本人、あるいは大韓民国の被害者が、、一刻も早く
無事に母国に、愛する家族の元に戻れる日が、我々
同胞とて待ち遠しいのは当然な感情だ。

独裁国家、というものが、かつて永遠に続いた歴史と
いうものは皆無だ。絶対に終焉が到来する。
それは、希望的観測などというような甘いものでもなけ
れば、生易しいものでもなく、「絶体的真理、真実」
なのであって、繰り返すが、「そうあって欲しい」などと
いうレベルの話しでは無い。
「100%の確率で、独裁国家はいずれ崩壊する」ので
ある。
くどいが、敢えてもう一度言う。
「独裁国家が崩壊する確率は?」と問われれば、
こう答える。「100%。いや、200%」と。
これは私が言うのではない。
いわば、「神の摂理以外の何物でもない真実」のだ。
人間の歴史は、独裁者が考えるほど
「それほど甘いものではない」。

個人独裁でなくとも、共産党独裁であったソ連邦が
崩壊するなんて、1970年代まで、いや、80年代の
前半まででさえ、いったい誰が予想しただろうか?
だが、現実はそうなったのだ。
歴史という名の、民衆の潜在的パワーの力とは、
ときとして、およそ神々の力の如く権力者を一気に
打倒する。それが延々と続いてきた人間の歴史に
他ならない。
中華人民共和国が、少なくとも共産党政府が、
今一番恐れていることは、実は経済危機でも何でも
なく、権力者たちにとって最大の恐怖は、民衆の
パワーによる政権打倒だ。だからこそ、政府側は
それを見越して、「一応、共産思想なんですが」と
だけ建前を置いたまま、国内に自由主義経済圏を
拡大してきたのだ。実に賢明で巧妙で「したたかな」
手法だ。さすが、4,000年の歴史、と誇るだけのことは
ある。
歴史がどう展開していくか、あの国の政府要人達は
とっくに理解しているのである。
逆に言うと、それをしていない、朝鮮半島や、
東南アジア、アフリカなどの一部の国々(独裁国家)は、
「自分で自分の首を絞めている」以外の何物でも
ないのである。

とにかく、その「崩壊」のときに、拉致された人たち
全てが生存していて欲しいものだ、と誰もが願う。

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