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2008年8月 9日 (土)

ロシアはグルジアとの戦争を止めよ

プーチンには相当な二面性が有りそうなのは周知のことだ。
まあ、なんせ、元KGBだからね。
柔道で山下氏らと交友があるのは「キレイな面」で、ここ数年の
ロシアでの、反政府活動、報道をしているジャーナリストの
殺害にはロシア政府、はっきり言えば、プーチンが関与、
あるいは指示していることは間違い無いと思う。

よりによって北京五輪開催時に、紛争が起きている。
ロシアがグルジアに空爆を開始。
よりによって、五輪開催日に、だ。
大統領職を他者に譲ったとはいえ、首相としてというか、
実質的にはまだNo.1に違いないプーチンは、北京五輪の
開会式で、ブッシュらと会ってる最中に、よくもまあ、
グルジアと交戦を仕掛けられるものだ。

北京政府内でも、「メンツをつぶされた」との怒りの声が
出始めているというが、当然だろう。
もし、私が主催国元首だったら、IOCとケンカしてでも、
(そして実際には難しいにしても)
そして、何よりもロシア選手には申し訳ないけれども、
ロシア選手団を即刻全員強制退去させるだろう。
少なくとも、そのくらいの意思表示をしないと、ロシアという
巨大で怠慢でウラ社会の権力(旧・共産党時代の密告体制
が、まだまだはびこっているであろうところの)の強大な国
には、コトの深刻さ、重大さが理解できないに違いない。

あの男の二面性、素性、厚顔な正体が象徴的に暴露された
瞬間として、世界は記憶すべきである。
五輪開催日にロシアが軍事行動を「仕掛けた」ことを、
世界は永遠に記憶すべきである。


追記;銃は銃でも、女子の射撃競技(エアピストル)で、
銀メダルのナタリア・パデリナ選手(ロシア)、銅メダルの
ニーノ・サルクワゼ選手(グルジア)の2人は、旧知の親友
とのことで、今回の事態に動揺し、悲しみながらも、
競技後、表彰台で抱き合い、「私たちの友情は変わらない」
とのコメントには、感動。

個人レベルでの関係こそ、最終的には絶対的に大切なの
に、政治や組織、特に邪悪な一部の為政者たちが国際関係
の強調を壊す。
プーチンこそ「去れ」、この世から。

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