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2008年5月23日 (金)

勝ってもハシャがない栗原の凄み

韓国に勝って、5連勝で北京五輪行きを女子バレーボール
チームが決めた。奇しく前回と同じく、韓国戦で勝利して、
出場権を決めたかちだ。
ただ、ここまで5連勝と言っても、「楽勝」とはほど遠く、むしろ
全体的には「辛勝」の印象があるし、そのほうが良い。
選手にスキが出ないためにも。

それと、粘って、苦しんだセットや試合で、結局勝てた、という
パターンが多かったことは貴重で、逆の場合こそ最悪というか、
逆だったら一番悪いパターンだから、それが無かったのは、
やはりチームとしても成長しているのだろう。


それにしても、もう一度、栗原のことを書かねばならない。
実況した三宅アナも言及していたが、シン=高橋みゆきが
フェイントで25点目を決めて、「五輪行き決定」した瞬間、
前回は(前々回逃していたこともあり)全員、大ハシャギ状態、
あるいは、涙、涙状態だったけれど、今回も、もちろん
ほとんどの選手は当然笑みを浮かべていたが、その中で
「その瞬間、直後さえも」なんと、栗原選手はむしろ平然と、
「勝って当然」という感じで、あるいは、
「さあ、「チケット」は得た。これから始まるんだ」、という感じで、
ほとんどニコリともしなかったのはとても印象的だった。

三宅アナも、

「選手たちの笑顔。しかし、その中で、エース栗原は、もう
 北京を見据えているのか、笑顔は無い」

(その少し後でも)

「あの栗原の笑顔の無い「決定(シーン)」は、「北京で私達は
 やることがあるんだ」、そういう思いを感じましたねえ」。

中田久美さんも、「ええ、私もそう思いました。期待しています」

そして、再度、三宅アナ
「ここで喜んでいる場合じゃない、そういう思いがあるのでしょう」


前回、19歳で出場したアテネ。
あそこでは今日の韓国にも負けたり、さんざんな思いをし、
正に「五輪の怖さ」を知っているからこそ、今回の栗原は、
前回とは表情から何から何まで「違う」のだろう。

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