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2008年5月28日 (水)

Microsoft Windows Vista クンの欠陥;技術者の落とし穴

IT統制の関係で、自分なりに結構、技術的な面は勉強している。
しかし、そうしたオフィシャルなことではなく、個人的に使用して
いる機種である Vista には結構、欠点があることが判ってきた。

Wikipedia の、長い長い解説の第一行目はこう書いてある。
「“Vista”という名称はイタリア語で「眺望」という意味を持つ。
 マイクロソフトによると「混乱を解消し、あふれる情報を整理し、
 未来の垣間見せる」とのこと、と。

日ごろ、音楽や政治、文化、法律等々、折に触れて自宅PCの
ワードで文書を書いたり、資料(エクセルによるものも含む)を
作成したりしているが、先日、そうしたものの中から、
友人や趣味系サークル組織にそうした資料を添付送信した
ところ、約半数から、
「ビスタ対応していないので、添付が開封できない」、との
連絡を受けた。

私のPCは、昨年暮れ近く、それまで使用していたものが
「いかれた」ため、ビックカメラで、「見た目と値段だけ」の
要素で、「これ」という感じで即決して購入しただけで、そんな
「ビスタがどう・・」ということの知識も関心も無かった。

なんでも、比較的最近世に出たヴァージョンらしい。
(「ヴァージョン」という概念自体、本当は「奥」が深いはずと
 素人ながら想像するが、技術者あるいはそういう開発企業は
 「簡単に」考えすぎているように想う)

個人やボランティア系組織だけでなく、企業においてさえ、
必ずしも、「ビスタ対応」は未だ出来ていないところも
少なくないらしい。

だが、考えて欲しい。そもそも、「技術革新、開発」とは、
「何のために行うのか」ということを。
私のような素人が「知らなかった」ということに留まらず、
企業や組織などでさえ、「それまでのPCでの対応が十分で
 ない技術って、いったい「何だ?」ということを」。

確かに、実は、送信する側、この場合は、私に、
「いや、ワードのドキュメントレベルを、今のPCで作成した
 ヴァージョン=ビスタ版、から、旧、というか、私、あるいは
 まだ多くの人が使用している、マイクロソフト・ワードの
 従来のヴァージョンレベルに置き換えて送信すれば、
 受け取る側は開封できるのだ」、
という知識があれば、そんなにガタガタ慌てる事態ではないの
だろう。しかし、そういうこと(概念)自体に「不案内」だし、
作り手、売り手は、何らかの方法で世に知らしめていないと
すれば、「片手落ち(差別用語らしいが、敢えて使う)」であり、
専門家や詳しい人の間では、雑誌等においても紹介、解説
されていたとしても、そんなのあまりにも、
「大衆、素人を「ないがしろ」にしている」と、言わざるを得ない。
 
加えて、「開発、販売者側」はこう言うだろう。
「多くの新メニュー、新対応が加わったのです。必要に応じて
 新たに購入してください」、と。それ自体は特段、文句を
言うことでもないかもしれない。

しかし、こうは言えないだろうか。
「それまでのPCユーザーに、たとえどんな理由があろうとも、
 「不都合」を生じさせているのは、それに自体、実は「後退」
 であり、あるいは少なくとも事前広告、通知、説明義務等の
 配慮において不備があった」、と言わざるを得ないのだ、と。

ここには、技術者が「ハマリ」易い「落とし穴」があるように
思えてならない。
敢えて厳しく、批判的に言うなら、
「そんな ヴァージョン・アップなど、技術者の「自己満足」的
 開発にすぎない。多くの専門外(しかし多くの使用者)から
 してみたら、「迷惑な話」以外の何者でもない」のだ。

「技術開発のための技術開発」は、素人には「ジャマ物」の
範疇を脱しない、ということを、あらゆる技術者は肝に命じる
べきである。

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