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2008年5月13日 (火)

深刻な内容に溜息 11日放送のNHKスペシャル

11日(日)夜9時から放送された番組、NHKスペシャル、
「セーフティネット・クライシス」。

いつもは3チャンのN響アワーを見るとことが多いが、
メイアンの「トーランガリラー」なんか聴いている場合じゃない
くらい、深刻な内容だった。

1.非正規雇用者が、1997年では6人に1人の割合だったのが
 2007年では3人に1人。派遣会社が儲かる時代はもう
 ストップされ、潰れていく時代に「戻らないと」ダメだ。
 日本に生じてしまった、これは明らかな、「差別・身分制社会」
 だと思う。しかも、多くが理不尽な理由での。

2.介護保険制度は2000年4月にスタートしたが、その後の
 小泉内閣時代に、「聖域無き構造改革」という美名(だったら
 もっと宗教法人を叩けよ)の下、「自立支援」という、これまた
 「美名」の下、「要介護度」が変更され、不自由している人を
 さらに苦境に追い込んでいる・・・・・。
 小泉政権の愚政、ここに極まれり。

3.母子家庭のかたがたは、生活保護手続きの申請すら、
 役所の様々な「自立支援」、厚生労働省の
 「生活保護制度の適正な運営」という「怠慢的お役所用語」の
 下に、弱者切り捨て政治、制度ができてしまっている。
 要するに、「子供がいるなら、中学生でも高校生でも、もっと
 バイトで稼げるでしょ」、あるいは、それどころか、場合に
 よっては役所は、「学校に行かなくても、そうしろよ」と
 言わんばかりの「圧力」を母子家庭に平気でかけてきて
 いるのだ。

こんな日本で、皆さん、本当に良いと思いますか?

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