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2007年9月27日 (木)

ミャンマー情勢を懸念する

18年前から(途中開放期間があったとはいえ)、
アウン・サン・スーチーさんが軟禁されてきたことはもちろん
知っているが、ミャンマーについては勉強不足で詳しくない。
それでも、軍事政権下、最近は特に物価の高騰等、国民の生活が
困窮してきているようだ。
90%が仏教徒で、僧侶は大変尊敬されているのに、今回のような
僧侶が先導してのデモ行進は、政治上、経済上等、よほど深刻な
事態となっていることは想像に難くない。

加えて、27日、日本人カメラマン・ジャーナリストの長井健司さんが
死亡、というニュースが入ってきた。ベトナム、カンボジア、
イラク等々、こうした民間活動者、あるいは市民に犠牲が出てしまい
がちということは頭では理解していても、やはり痛ましく、残念だ。
危険な取材をどこまで世間が求めているのか、という点は難しい
問題だろう。
当初、「流れ弾」という情報もあったが、偶然撮影された現場の状況
を見る限りでは、「カメラを(兵士に)向けている」という理由で
射殺されたのは間違いなさそうだ。

歴史的に、軍事独裁政権が半永久的に続くことなど有り得ないことは
我々は知識=歴史的事実として知ってはいるが、現地の人々には
そういう「知識」はとりあえずは意味が無い。
とにかく、同国国民が安心して暮らせる状況になって欲しい。

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