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2007年4月14日 (土)

生保の不払い問題について

生命保険会社の保険金不払いが、いよいよクローズアップされて
きた。ここ1年前後くらいから問題とされてきているが、
知る日とぞ知るように、以前から「あった」問題だ。

私は直接知っている。
もう、20年近く前のことだったと思うが、父が大病し、4時間を超す
大手術を行った。ガンではないが、その対処にも匹敵する大手術だ。
母は当然保険がおりると思い、当時のY生命に請求したところ、
「却下」。これに激怒した母は、担当者ではラチがあかないとして、
「直接、本社に電話してクレームをつけた」ところ、なんと
(すんなりかどうかは別として)我が家の請求どおり、
「保険がおりた」のだった。

このこと一つとっても、いかに保険会社の判断が「いいかげんか」
ということが判る。
「直接、本社に文句を言わなければ、おりないのか?=直接、本社に
 文句を言えば、おりるんです、皆さん」ということだ。

ちなみに、それを機に、Y社との契約は当然ながら打ち切った。
それまで、月1回、母に世代が近い、当時割とご年配のご婦人が
担当であり、それまで通常は、来訪時、母と親しく会話していたのに、
そうせざるえを得なかったのは我が家としては当然である。
そのかた自体に問題があったわけではないが、そういうことに
なるわけで、生保会社の幹部は
「こういうこと(信頼関係の崩壊=契約の打ち切りに繋がる、という
こと)を真剣に考えているのだろうか?」と疑いたくなる。

今回の報道を見ても、いろいろと事情は説明しているものの、
しかし、結局、「払わないで済むなら、払わないでおきたい」という
姿勢がみえみえなのだ。
保険料だけ納めさせ、いざというときは払わない。
これでは社会人としての良識が無さ過ぎる。
会社としての社会性=存続性自体が疑われてもしかたがないこと
と言える。
加入者(=お客様ですよ、お客様。加入者などど軽く考えてはダメ)
の保険料は、そのまま保険会社の役員、社員の給与、賞与になる
わけで、「生損保さんの賃金体系っていいんですね、というのが、
そのまま皮肉になってしまう」わけだ。猛省を促したい。

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