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2007年4月27日 (金)

日興の終焉

米国シティ・グループによる日興コーディアル証券へのTOBが
成立して翼下に収められることになった。
社員のかたがたはまだ実感として今後の事態が理解できない
だろうが、「飲み込まれた側」の状況がどう変わるかについて、
私は多少知っている。
もっとも、「国内の銀行間あるいは証券間での合併」とは異なり、
役員が送り込まれてくる(というか、シティの役員主導の会社に
当然なる)にしても、国内にシティの社員が何千、何万といて
合流するのとは違うので、直接的な流動化は限定的となるのかも
しれないが。

それは一応おくとして、もし私が経営者ならこうした道は選ばな
かった。「上場廃止」として「一から」やり直す道を選んだと思う。
なるほど、当社はそちらのほうが混乱はするだろう。
でも、日本人の仲間達と再建するのは「悪くない」と思う。

いずれにしても、これで、旧・日興證券の歴史は事実上終焉と
なったと言える。以前、長らく日興系の会社にいた人間としては
少し感慨はある。でも「少しだけ」。まあ、大した感慨は無い。

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