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2007年3月31日 (土)

池田晶子への旅

親しい人の突然の訃報が耐えがたい悲しみをもたらすことは
言うまでもない。だが、直接存じあげない人でも、何らかの
関心等を無向けていた人の訃報に接した場合も、とても驚き、
残念に思うことがたまにある。
「14歳からの哲学」等、多くの著作がある、池田晶子さん(本名、
伊藤晶子さん)が2月23日に逝去されたことは本当に驚きだった。
最近関心を持ち始めていて、何か読んでみようと思っていたからだ。
最近、少し読み始めている。死についての文章も多く見かけるが、
一定の見識を持っていたとはいえ、同時に「老後」も楽しみに
されていたというから、もちろん悔しかったに違いない。
いずれにしても、彼女と直接会話するということが
「絶対にあり得ない状況」になったことは全く残念だ。

「軽佻浮薄」で人を嘲たり攻撃したりする下劣な会話が周辺に
在りがちな昨今、池田さんのように真剣に言葉と思考に向き合う
人はそれ自体本当に尊敬に値すると思う。
今後、しばらく、折々に池田晶子の文章と向き合っていくだろう。

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