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2007年2月 2日 (金)

マクドナルドはなぜ東証一部に上がれないのか?

2001年のマクドナルドの上場の際は、規模から当然(それも
いきなり)東証一部かなあ、と思っていたら、
ジャスダック、ということで驚いたものだ。
別にジャスダックを軽蔑するのではもちろんないのだが、
あれだけの規模で東証にあがれないのは、やはり
「それなりの」問題があるのだろう。

日本における創業者の故・藤田 田(でん)氏は
「世の中は(あるいは人生は)ゼニや」と言うひとだったわけ
だが、上場の審査時も、「ゼニ」の問題に大きなネックが
あったらしいことは知る人ぞ知る、で、要するに
「私物化」の度合いが相当顕著だったのだろう。
最近はさすがに(2年前くらいにさかんに言われた)
「株主は誰のもの?」「株主のもの」という論調は低く
なった。
先日も片山さつきさんが、テレビで「今、アンケートとれば
株主のもの、と答える人は50%はいきませんよ」と言って
いたし、そうだろうな、と思う。
企業と株主の問題のことはまた別途後日書いてみたい。

この「株主のもの」と、見事に「ま逆」の姿勢を貫いたのが
藤田氏だったのだろう。
でも、未だに、東証一部に上がれないところを見ると、
「ゼニゲバに対する神様の復讐」が続いているように思える。
名を成した人が最後に最も欲しがるはずの「名誉」を、
この人は掴みそこなったと思う。
もっとも本人はそうした「名誉」には関心が無かったのかも
しれないが。名将、名を惜しむべし。
ホリエモンも、神様の逆鱗に触れたのかもしれない。

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