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2006年12月23日 (土)

自然なお言葉 明仁陛下に寄せて

天皇誕生日。明仁陛下が73歳になられた。私は一般参賀に行ったことはないが、折々の陛下のお言葉にはもちろん注意を払ってきている。明仁陛下は即位後すぐ、「お言葉」をなるべく口語というか、一般的な言葉を使いたい旨を打ち出された。
例えば、「皆(ミナ)」を「皆さん」等。
即位後1年後くらいだったか、一時期、周辺からの「圧力?」があったのか、「ミナ」という表現をされた時期も少しあったように記憶しているが、ここ10年ほどはもうすっかり「普通の」お言葉を使われていらっしゃり、すっかり「自然」になられた感がある。

実は、2003年のOBオケの定演に、天皇皇后両陛下がご臨席され、しかも終演後のレセプションにも来ていただいたことがあり、加えてほとんど偶然だが、陛下と少しだけお話しする機会があった。
「今もチェロを弾いていらっやるのですか?」とか、けっこう、失礼にもズケズケお聞きしたのだった。今思い返しても不思議な、夢のような瞬間でもあり、でも有る意味では「普通な」ごく「自然な」瞬間でもあったようにも思える。
それは言うまでもなく、明仁陛下のお人柄によるものだと思うのだ。

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