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2006年11月 5日 (日)

ワンジョー 日本で活躍する優秀な中国人が多い

10数年前くらいから、語学勉強や仕事などで来日している中国人(男女を問わず)が増え始めていたのは直接間接知っていた。
あのころは、私も「たま~に」だが、池袋の馴染み(?)のスナックで(お酒は弱いのに)のんびり飲んだり、カラオケに興じることもあった(そういえば、あのころの大半の店はここ、5~10年の間に次々と
閉店していった。明らかに不況、あるいは時代の変化を感じる状況ではある)。
その中に、まだ若い中国人女性も働いていて、「偉いなあ」「出国するだけでも大変なんでしょ?」と素朴に尋ねたものだった。
しかし、時代は確実に変わった。以前かかわっていた職場でも、日本語に堪能で温厚な、立派な20代の男性がいたし(何(か)さん、という名)、今の職場はIT系ということもあり、それこそ日本語ベラベラの
若くて優秀な中国人がたくさんいる(主に男性)。
「共産主義国家」というのはもうほとんど幻想幻影、あるいは「大ウソ」のようだ。何しろ、上海とケイタイ電話で話ができる時代である。そんな「共産国家」ってあるだろうか?

世界バレーが始まった。全日本チームにいる小山修加(おやましゅうか)は1980年中国生まれ。1996年に家庭の事情で兵庫県に住む祖父母の家に来る。中学時代はハイジャンプで中国ナンバー1にもなったが、バレーボールは日本に来て初めてのスタート。高校生でのスタートという、日本の全日本選手の(レベルの)中では考えられない
「遅い」スタートだが、始めて8年で全日本入り。その間2002年には「帰化」(あんまり良い言葉には思えないがまあそのことはまたの機会に)して、小山修加として持ち前の明るい性格とジャンプ力を生かし、注目の1人となっている。
日本のチームメイトのみならずコートのファンも、中国名=王嬌(ワンジョー)と声をかけるのがとてもいい。彼女にはあるいは本当は複雑な気持ちもあるのだろうけれど、それを我々日本人が理解してあげて、「ワンジョー」と応援している会場の雰囲気が私は好きだ。本人もご両親も喜んでいるに違い無い。
いつか当然、中国チームと対戦する日が来るだろうが、ワンジョーが思いっきりぶつかっていく姿を応援したいものだ。

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