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2006年9月25日 (月)

泣きぬれてくれる人

若い社員のご尊父の告別式に参列した。
職種としては総務畑が長いので何人の葬儀に関係あるいは
列席したか数知れない。
証券会社時代は2度の社葬を経験している。
(当然「仕切る」立場)
同期社員本人の葬儀も経験しているし、元気な役員の急逝も
何度か。

今回のお父様もまだ60歳。
ご病気が判明してから半年後の逝去。奥様(社員のご母堂)が
ずっと泣いていて痛々しかった。
あれほど親族が泣き続けている状況というのはあまり覚えがない
くらいだ。
若くして逝った会社の同僚の奥様とか、少しは接しているが。
それにしてもこちらはある意味では「ひとごと」なので
当然ある程度クールに対応せざるを得ないし、
「数日たっているのに、そんなにも悲しまれるとは・・」
などと不謹慎にも一瞬思ったりもした。

だが・・・・、会社へ戻るときフッと思う。
あそこまで泣いていとおしむ伴侶がいることは幸いだな、と。
少なくとも私にはいない。
夫婦にもいろいろな「状態」があるだろうし、クールに振舞える
関係の2人というのもあるのだろうけど、
思いのまま悲しむ奥様と亡きご主人にある種深い感慨と羨望と
尊敬を感じたのだった。

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