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2006年7月12日 (水)

ハンセン病と差別意識について

戦前から戦後にかけてのこの国の「ライ病」対策を
知れば知るほど恐ろしくなる。
それは、ナチス・ドイツがユダヤ人にしたことと
本質的なところではあまり変わりないと言ってよい。
いわゆる「優性思想」というやつだ。
「ホルマリン漬けの胎児標本」を見た厚生労働大臣は
さすがに厳粛で正式な陳謝声明をした。
5月中旬、朝日新聞夕刊でも連載されていたので読まれた人も
多いだろう。

「部落(同和)問題」もそうだが、残念ながらこの国には、
少なくとも過去の一定の時期に、いや、比較的最近まで
「個人的な感情の範疇を超えた組織だったといってもよい差別」
があったのは歴然たる事実であるし、そういうことを、
もっと教育の段階で周知してもよいと思う。
過去を反省しなければ、真の意味での前進は無いはずだから。

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