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2006年5月22日 (月)

人柄が伝わるということ 今日のTV番組より

ユン・ソナさんは真面目そうな人柄が画面から出てくる人なので、
デビューされたころからファンである。
以前、日本に招いた人がどこかで書いていたが、
「日本ですか?あまり好きではありません。でも行ったら
 頑張ります」というその正直な言葉が気に入って、
日本で活躍させることを決心し、後押しした、とのことだった。

「1万人の第九」では2年連続して参加して歌っていた場面が
昨年12月に放映されていて、
「こんな素晴らしい演奏会に参加でき、日本に来て
 本当に良かった」とのコメントはとても印象的だった。

今日、本当は忙しいのだが先週カゼぎみになり、今朝もイマイチ
だったので、早々に退社してゆっくり幾つかのテレビ番組を見た。
その1つに、芸能人の恋愛とか結婚を後押しするような番組が
あり、ユン・ソナさんがある俳優から告白される、という展開
だったのだが、真面目な彼女は、
「気持ちは嬉しいが、自分の気持ちが整理できない」
と言っただけでなく、涙を浮かべて自分がどう対処すれば
よいのか戸惑う姿が印象的だった。

こういうとき、女性によってはいろいろなパターンがあるのでは
と想像してみた。
①良くも悪くも気楽に対処でき、「では今度どこかで食事でも」
  と言える人
②申し訳ないですが、ゴメンなさいです、と、自分の言葉で
  キッパリ言える人
③無視、あるいは、はなから無関係というニュアンスで拒否
  なのだが、ニヤケたまま言葉では言えない人
④今、恋愛とか結婚とかって考えてなくて、と一般論でごまかす
  (ウソをつく)人、等々。
  ほかにもリアクションがあるかもしれないけど、男としては
  ③もイヤだろうが、④が一番イヤなのではないだろうか。

それはさておき、ユン・ソナさんは、そのどれでもなかったが、
それだけにありのままの「人柄」が映し出されていた。

人の誠実さとか、ウソの無い思い、とかいうものは必ず人に伝わる
ものだ。同時に、逆の不誠実さとか真心でないものも必ず人に
伝わってしまう。人間の「思い」を軽んじる人もたまにいるけど、
そういう人は全く信頼に値しない。

音楽でも「伝わる」ことと「感動」ということが密接な関係に
あるにちがいない。ソリストでも合奏でも、また、
どんなジャンルの音楽でも、技術的に「うまく」ても、
それがイコール感動的な演奏になるかどうかは別問題である。
これが音楽の難しいところなのだろう。


もう1つ、テレビより、タイトルとは内容は異なるが印象的
だった件を。
最近始まった「カンブリア宮殿」。
作家の村上龍氏と小池栄子さんの司会で、実業界で注目される人
を招いてのトーク番組。初回がトヨタの偉い人だったので、
「ああ、この手の番組は参考にならない」、と決めつけて
見なかったが、2回目の職人さんや先週のSBIの北尾氏など、
2回目以降はなんとなく最近は見ている。
本日は「和民」の渡邉美樹社長。
夢に日付を定めて実現してきた生き方はとても真似できないが、
1つ印象的だったのは、
「何か不安材料が出ても、潰していけばいいだけだよ」
とのコメント。
たぶん、誰しも、仕事にしても何にしても毎日とは言わないまでも
あれこれ不安材料は出て、しばらく「どうしようかな状態」に
入ることはあるだろう。
そのときは顔ではクールにしていても結構あれこれ考えるのだが、
結局、過ぎてみればそれなりに乗り越えている、
ということもまた誰しも経験してきただろうと想像する。

生きてさえいれば、ほぼ間違いなく「大抵のことは解決する」
ものなのだ。
当たり前かもしれないが案外大切な真理ではないか、と思う。

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