2020年6月27日 (土)

IT力の無い国

後日記載します。

2020年6月26日 (金)

コンサート

後日記載します。

2020年5月17日 (日)

遅さについて

後日記載します。

2020年5月12日 (火)

F

後日記載します。

2020年5月 8日 (金)

4日間という指標の愚かさ

後日記載します。

2020年5月 4日 (月)

モラルなき日本人

後日記載します。

2020年5月 3日 (日)

平野啓一郎さんのメッセージ

後日記載します。

2020年5月 2日 (土)

経済状況

後日記載します。

2020年4月23日 (木)

この半年で観た映画 その28

昨年の10月12日に、この半年で観た映画 その27として、

2019年4月~2019年9月に劇場やDVDで観た映画の

感想を書いたのに続き、それ以降の

2019年10月~2020年3月に観た映画の感想を

シリーズの28として感想を記したい。

なお、これまで同様、既に単独でブログに書いたものは

「○月○日のブログに記載のとおり」、とだけにしたい。

 

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レディ・マエストロ(劇場) 101日のブログに記載のとおり

 

蜜蜂と遠雷  (劇場)

106日、16日、25日のブログに記載のとおり

 

マチネの終わりに  (劇場)

115日、および追記として12月11日のブログに記載のとおり

 

ジョーカー (劇場)

話題作だから観たが、退屈だった。「負け犬」とか「負け組」なる言葉は大嫌いだが、主人公に敢えて厳しく言うなら、これは「負け犬の物語」の域を出ない。

確かに同情すべき環境にはある。しかし、過酷な環境にあっても懸命に生きている人は世界中にゴマンといる。主人公には「もっと、ちゃんと生きろよ」と言いたくなる。「人や世の中のセイにしたりしないで」と。

https://www.youtube.com/watch?v=C3nQcMM5fS4

https://www.youtube.com/watch?v=nNQqWw2sokA

 

キャプテン・マーベル (DVD

面白かった。こういう映画を創れるところが、アメリカ映画の凄いところだ。

 

ビリーブ 未来への大転換 (DVD

「女は家庭に。稼ぐのは男性」~日本の保守層が言うことを、あのアメリカでも、つい50年前までは同様の、あからさまな女性差別が法律として存在し、就職等においても女性が不当に扱われていた、という事実に驚く。

とても良い映画。

 

アラジン (DVD

なんて魅力的な映画だろう。実に素晴らしい。

 

空母いぶき (DVD

リアリティが有るのか無いのか、議論を呼ぶ内容かもしれないが、係る事態を絵空事と言うのはノー天気過ぎる。

最後の、女性記者から世界に向けてのSNSによる発信に「救いと希望」を見出し得るのかもしれない。

 

ザ・ファブル (DVD

岡田准一、強すぎ。木村文乃と山本美月が可愛かった。 

 

散り椿 (DVD

邦画の良さが感じられる秀作。

 

居眠り磐音 (DVD

なかなか良かった。芳根京子も良いが、木村文乃が特に良かった。

 

ラストレター (劇場)

良い物語だった。仙台の各地が美しく描かれている。

広瀬すずファン必見。

https://www.youtube.com/watch?v=EvkzNshmjCA

https://last-letter-movie.jp/

 

AI崩壊  (劇場)

面白かったが、真犯人が誰なのかは、早い段階で判った。技術に詳しいA(とその技術)に対抗できる「敵」は、同じく技術に詳しいB(とその技術)である、というのは「王道」なので。

それと、「あの立場の人が実は犯罪者」というのは、このところTVドラマも含めてのワンパターン的構造になってきてもいる。

https://www.youtube.com/watch?v=tMSlaXhGrfs

 

パラサイト 半地下の家族 (劇場)

アカデミー賞史上初の欧米以外の作品賞(他、監督賞、脚本賞等)を獲得した話題作。

確かに衝撃的作品。怖い内容だし、韓国のリアルを描いているのに、韓国大統領が「おめでとう」と笑顔で称えているのがなんともノーテンキだ。

そしてもちろん、これは「他国事」などではない。あらためて日本の、世界の格差社会について考える重要なきっかけを提示する作品でもある。

 

Red (劇場)

映画 Red

昨今の、バレると直ぐに謝って終わるエセ不倫、エセ恋愛ではなく、本気になってしまう物語。

そのエンディングを支持するかどうかは別として、偽物恋愛ごっこの関係性よりは良い。

R+15指定ゆえ、キスシーンの連続多用。クドイくらいだが、「うた魂」で清純な高校生を演じた夏帆さんも、12年経って大人の女を演じて圧巻。

https://www.youtube.com/watch?v=UlF2QcU41_8

 

弥生、三月~君を愛した30 (劇場)

映画 弥生、三月~君を愛した30

良い物語だった。ますます波瑠さんが好きになった。

役とはいえ、男性にズケズケ意見を言う女性は私は好き。

https://www.youtube.com/watch?v=ryRtQ0OlwsA

https://yayoi-movie.jp/

 

仮面病棟  (劇場)

映画 仮面病棟

永野芽郁さんが謎を抱えている役であろうことは想像して観ていたが、なるほどね。

想像以上にシリアスな設定(真実)で、とても良く練れたストーリー。面白かった。

https://www.youtube.com/watch?v=Wt7iwRBN1-8

http://wwws.warnerbros.co.jp/kamen-byoto.jp/

 

三島由紀夫VS東大全共闘-50年目の真実 (劇場)

3月24日のブログに記載のとおり

2020年4月18日 (土)

国会議員の歳費わずか1年間2割減は少なすぎる

後日記載します。

感染症対策と遺伝子検査においては日本は後進国

PCR(遺伝子)検査に関して日本は後進国~混乱する要因とは?

森三中の黒沢かずこさんは何度も頼み込んでやっとPCR検査をしてもらい、結果、陽性が判明したという。それまで自らの判断で仕事をキャンセルされていたからいいようなものの、検査できないまま仕事をされていたら、感染者が拡大したかもしれない。

一方で、「誰でも彼でも検査を求めて病院に来たら、医療崩壊の一因となる」、という説明がしばしばなされている。検査キット数も限られているから、医師が「この人は検査して」と連絡してきても保健所が断る現実がある。医師はなるべく多く検査して欲しいと思いながら、そうした現実から検査実施に消極的になる。

「医療崩壊させない」と「感染拡大阻止」との間で(矛盾的)混乱が在るように思える。

愛知医科大学の小鴨廣繁教授によると、「アメリカや韓国は遺伝子検査先進国だが、日本は遺伝子検査に関しては発展途上国なのです」とのこと。

2020年4月12日 (日)

説得力ある発言に同意

「補償したくないから要請とした」&「安定した収入の人がそうでない人に自粛を言うことの傲慢性」

テレビでのA氏の発言は説得力があった。フェイスブックでは特にそうだが、名前を出すと、その名前だけでアレルギー反応を起こす人がいるのを知っているので、ブログも含めて、敢えて名前は伏せる。

ちなみに、私は、人を「決めつけ」(これまでのイメージ)で全否定することはしない。何でも都度都度(ケースバイケース)で判断する。好き嫌いや、過去の発言、他の件での発言から、それをその人の全てとして全否定する、ということは私はしない。前置きが長くなったけど、以下が本題。

 A氏いわく、

「自粛という「要請」にした特措法は役人のズルさ100%の悪法。すなわち、日本人が役人に従順で真面目な国民性であることにツケ込んで、強制でなく要請としたのは補償をセットにしたくないから。強制的に店舗を閉めさせ、会社に行かせないとなると、さすがに補償とセットせざるを得ないし、欧米は実際そうしている。そのくせ「7割から8割、接触するな」と実質、命令に近いことを言っている。本当に実効性を求めるなら、「外出や店舗営業を強制的に禁止し、その代わり、一定額の補償を素早く実施します」とすべき。

あのね、僕らテレビに出ている人間は、定期的に一定の収入があるという点で安定しているでしょ。そういう(国会議員や知事などの公務員を含めた)安定した人たちが、居酒屋やフリーランスという不安定な収入構造の人たちに、「自粛しろ」と(曖昧な要請というかたちで)言うのは残酷で、無責任なことなんですよ」。

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また、A氏はこうも言った。これも説得力ある発言。

「出社を7割減らせって、それを言うなら、まず霞が関(官僚)がやれよ、と。自分たちにできない(やらない)ことを民間に言うなよ、と。そういうことです」

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他、B氏はこう言っていたのも同意。

「日本のGDPは米中に次ぐ世界第3位。その国が、ケチっていてどうする。欧州で打ち出されている補償と同レベルのことがなぜできないのか? 国の借金(負債)が増加する、という問題は後の問題。今は非常事態なのだから、今、ドーンと国が国民にカネを出さないで、いつ出すのか?」

2020年4月 8日 (水)

30万円給付の内容~評判悪し

給付条件が「解らない」と不評なだけではない。前提となる補正予算が通る予定は4月24日。2週間以上先という「呑気さ」。
そこで可決して初めて給付実務が開始されるので、実際に給付されるのは5月下旬か6月。
しかも、対象者は国民の約2割。これで評判が良いはずがない。
加えて、対象者が「減収した証明」をすること自体に困難さがあるとして、8日の日本経済新聞も批判的に書いている。
スピーディさを重視するなら、全員一律が速いし、限定するなら、せめて条件と手続きが解り易くし、何より、今週中にも補正予算を通すくらいのスピーディさで行わなくて、国民の負託を受けた国会議員とは言えない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200408-24080056-nksports-soci.view-000

医師にもいろいろな意見

やむを得ないとはい、「感染拡大阻止と医療崩壊回避」を錦の御旗的に、一気に「緊急事態宣言を早く出せ」世論が高まっての宣言。経団連ら財界首脳もそう言いだしたのは、そりゃ、大企業なら痛手は少ないと想像できるからだし、楽天の三木谷浩史社長が急先鋒的に「早く宣言せよ」と声高に言ったのは、そりゃ、在宅度合いが高まれば、ネット通販ら、ネット企業には有利だからだ。

日本では欧米のような都市封鎖はできないが、仮にできた場合でも、例えば、上 昌弘医師はこう述べている。なお、これは、木村もりよ医師もほぼ同じ意見。

「封じ込めしても、一時的には効果があるかもしれないが、その中で生活する人々に免疫耐性ができるわけでなないので(軽微感染者が増えて免疫効果が拡がるわけではないので)、解除したら、また元の状況に戻る。そういう意味では、封じ込め自体、あまり意味は無い」

2020年4月 7日 (火)

個人や企業が細心の注意を払うのは当たり前のこと

私は決して潔癖症ではないが、消毒用ウェットティッシュは10年位前から持ち歩いていて、こまめに使用している。子供のころ扁桃腺炎症をよくやり、30年前には花粉症にもなったので、耳鼻咽喉科の定期通院は年中行事として普段から気を付けている。1年前には発熱の無いインフルエンザも経験しているから、喉の痛みや熱の有無にも絶えず気を付けている。

年齢に関係なく、「私は大丈夫だ」という人ほど実は危ない。新卒で入った会社にいた時期、役員クラスで突然倒れた人が数人いた。いずれも普段は「人間ブルドーザーを自負するような人一倍元気な人」だった。年配者は無論、若い人も「自分は元気、健康」などと油断しないほうがよい。過信は大敵だ。私は人一倍元気というタイプではないからこそ、昨今の騒ぎになる前から、体の変化には気を付けてきている。当たり前のことだ。

「カゼぎみでも会社に行く」という価値観は私には昔から無かった。だから出世しなかったのかもしれないが、自分のことだけではなく、組織(社会)全体にとって、どうしたら良いかを常に考えて行動してきた。感染拡大を阻止の観点からも、体調不良での出社や集まりへの出席は論外だ。

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今、企業だって、時差出勤や社内でのマスク着用義務化、暖房とともに窓開けによる空気入れ替え、消毒液の設置、あるいはPCを全員に1台ずつ貸与しての在宅への順次移行、等々、やっている会社はやっている。当たり前のことだ。感染者を出してからでは遅いのだ。

とわいえ、誰でも罹患し得るのが感染症なので、出てしまったらやむを得ないが、個人のセイにするのではなく、いわんや差別的に対応するのではなく、誰でも感染し得るという観点から、組織だったら組織防衛の観点からも、個人々々を守る対策と、もし感染者が出た場合のシミュレーション対応策など、やっている会社はとっくにやっている。わざわざ公表するまでもないことだろう。個人も組織も、感染回避に細心の注意と対策をしているのは当たり前のことだ。

「30万円」で喜んでいる皆様、ちょっと待った、です

「30万円」で喜んでいる皆様、ちょっと待った、です。

実際に受け取ることができる世帯は、相当限定されるのではないか?と想えます。いかにも「お勉強だけして役人になった生活が安定した役人が考えそうな小賢しい給付条件」です。

こんなことしないで、例えば「一律一人15万円。ただし、公務員を除く」、としたほうが、早く給付できるでしょうに。ところが、対策案によると、30万円は一人に、ではなく、一世帯に。それだけでなく、与党内からも批判続出という内容はこうです。

「給付対象は世帯主の2~6月のいずれかの月収が新型コロナ発生前よりも減少し、個人住民税が非課税水準となる世帯」、または「月収が半分以下となり、個人住民税非課税水準の2倍以下に落ち込む世帯」。

これって、「給与所得証明を得るのに、6月、あるいは5月まで待て」ということではないか?

そして、東京都23区内で専業主婦と2人暮らしのサラリーマンの場合、非課税になるのは年収が156万円以下の人に限られ、また、年収700万円の人は350万円に半減しても対象にならない、という。そして、共働き世帯で一方が解雇されても、世帯主でなければ対象外という。世帯主でなくとも、生計の足しとして働いている人も多いだろうに。

 

受給申請方法にも批判が続出したそうで、市区町村への自己申告制とされることに関し、対策案は「可能な限り簡便な手続きとする」とするのみで具体的な手続きは固まっていない、という。

こういう内容で、「困っている人に、早期に給付」なんてできるのか?大いに疑問だ。

https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200407-00171877/

2020年4月 6日 (月)

緊急事態宣言が出されたとしても

欧米の様ないわゆるロックダウン(都市封鎖)とは違って、基本的には今と同じ「要請」レベル。すなわち
個人の外出~あくまでも自粛の「要請」。
もちろん、交通機関は通常どおり運航される。

強化されるものは、臨時医療設備のための土地建物の使用(場所提供と薬品保管)の指示、イベント開催制限の要請または指示、施設(会場)使用停止指示、と、場合によっては「要請」を超えた「指示」という命令に近い発令はできるが、従わない場合でも罰則規定は無い(土地・建物使用と薬品保管に関する部分のみ罰則規定有り)。

この点を強調しておかないと、またもやバカげた買い占め、買い込みが起きないとも限らない。
じゃ、現状とほぼ変わりないないじゃん、と思われるが、特措法に基づくという根拠(バックボーン)が設定されるのと、都道府県知事に施行権限が移るので、知事が行動し易くなること、医療機関においても施設補充を知事に要請し易くなるなどの現場利点が発生することが大きい。何よりも国民(特に当該地区に住む人々)に、これまで以上に緊迫感、緊張感を与えられる、という「基本的なマインド形成が図られる」ことが利点と言えるだろう。

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日本では現状、ロックダウン(都市封鎖)は法的に誰もできない(整備されていない)し、私見だが、日本人気質、日本の風土からして導入実施はムリ。
欧米からは「ぬるい、ゆる過ぎる」という批判もあるが、私はむしろ良い悪いは別として(or良くも悪くも)日本はそれで良いと思う。
もともと、それこそ「良くも悪くも指導者(お上)に従順な日本人」なのだから、「要請」であっても、昨今においても既に相当効果は出ているのだから、仮に「強制」的に進めると、かえって反発やアレルギーが生じて、心理的に逆効果ならないとも限らない、と想像できるからだ。
欧米からも批判だけでなく、もし、「このソフトランディング対応で悪化を抑えられたら、それはそれで凄いだろう」という観点からも注目されている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200406-00000007-asahi-pol

 

2020年4月 5日 (日)

テノール 高田正人さんのFB投稿を紹介します

高田さんが音楽家がおかれている窮状についてフェイスブックに書かれていますので、高田さんの了解を得て、以下、全文を転用紹介いたします。4月4日の投稿です。

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〈長文です〉

一日一日、コロナウイルスの状況は深刻なものになっています。

コンサートが自粛を求められ始めた1か月前とは、また比べ物にならない状況です。

こうなって来ると、自分の権利が云々とかいうのは非常に無粋なのですが、でも改めて今日改めて書きたいのは、補償(お金)の話と、文化の在り方についてです。食傷気味な方はスルー推奨。

昨日1世帯に30万円給付という情報が出て、気持ちが少し救われた同業者の方も多いかと思います。政府グッジョブ。(ちゃんと機能すればですが)

 

今ではもうほとんど全ての職種が打撃を受けていますが、とはいえ、コロナ騒動の当初からキャンセルが始まった文化芸術業界はやはり最も傷が深い分野だと思います。

3.11の時も思いましたが、有事の時に日本で最初に切られるのはやはり娯楽と芸術だなという思いは大きいです。オペラなどはもう真っ先に切られるわけです。

もちろん、今回のこの状況下で『舞台』が無くなっていくのは、致し方ないことだと思います。

しかしながら舞台は我々の職場であり、それが無くなれば一銭も入ってこないというのもまた現実です。

この状況をどうにかせねばと思い、3月には日本伝統文化交流協会さんからの状況調査のアンケートにご協力いただけるよう皆様にお願い致しました。

若い後輩の声楽家たちも署名活動を始めました。

演劇界からは野田秀樹さんや西田敏行さんが声をあげました。

文化芸術を殺してはいけない、そこで生活している人になんらかの補償を、と。

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これは反発を招きました。

「好きなことを仕事にしたのだからリスクを負うのは当然だ」「乞食行為」「パトロンを見つけろ」

という街の声も聞こえてきました。

同業者でも「舞台が無くなったらバイトをすればいい、フリーランスとは自由を選んだのだからその見返りに国の恩恵は受けられなくて上等!」という意見も目にしました。

 

でも、僕はそうは思いません。

例えば、実力が無くて舞台の機会がない、またはある程度力はあっても自己プロデュースの力が弱くて仕事の場が上手く得られない、と言うのであれば、これは自己責任で、それこそバイトなり副業なりをすればいいと思うんですよ。

お国の力も頼れないと思います。でも今回は違います。

世界がこれまで遭遇した中でも体験したことの無いような非常事態で、最初は国からの要請によりなるべく人が集まることはやめてくれと、イベント・舞台・コンサートがどんどん無くなっていったのです。(それが間違っていたわけではありませんが)

その結果、沢山の人の生活が逼迫しているわけです。

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日本音楽家ユニオンの発表では、2~3月でキャンセルになったコンサートは6,694件、演劇やスポーツなどエンタメ全体ではなんと8万1000件で損失額は1750億円とのこと。これはそのままギャランティにはね返ってきます。

 

コンサートなどのキャンセル料が全額支払われた人は全体の3.1%、一部支払われた人は27.8%、全く支払われなかった人が55.5%だったそうです。

自分の力がとても及ばぬところで仕事が消え、多くの人が収入が0になったのです。

ちなみに僕個人は2月~5月までで11本の本番がキャンセルになり、全額払われたコンサートが1本、一部が払われたものが3本、残りは全く払われない(辞退したものもありますが)という感じです。(これからさらに増える可能性も高い)

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キャンセル料が捻出できないというのは、主催者側も我々以上に大変なわけですから、仕方がないことだと思います。それに準備にかかる費用や労力はありますが、本番にのってないのにお金をいただくというのも心苦しい。

ですので、そこを云々するつもりはありませんが、だからこそ、主催者団体への援助も含めて、国の力を、せめてほかの業種と分け隔てなくお願いしたいと思うわけです。

音楽家は職業なのですから。どなたかも仰っていましたが、自粛要請と補償はセットであるべきでしょう。

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学校が休みになる事で会社を休まなくてはいけないサラリーマンにはいち早く補償案が提示されました。1日8200円です。

芸術家には貸付案と、小学校以上の子供がいて学校休校による被害のある世帯には4100円の補償が行われることになりました。

しかしそれでは子供のいない芸術家には何の助けもありません。

特に切実なのは若い世代の音楽家だと思いますが、そこには何の補償もないわけです。

ここで海外の芸術家・フリーランスに対する補償を見て見ましょう。

アメリカ

フリーランスにも週600ドル(約6万5000円)支給。

米国芸術基金が7500万ドル(81億円)支援

 

イギリス(アーツカウンシルイングランド)

個人に2500ポンド(約33万円)までの助成金

総額1億6000万ポンド(214億円)の支援策

 

ドイツ

文化芸術関係者に総額500億ユーロ(6兆円)支援

家を失った芸術家に100億ユーロ(1兆2000億円)の住宅費支援。

(ドイツの補償はとても大きい。)

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これに対して日本は

無利子無担保で20万円までの緊急融資(ようは借金)

小学生以上の子供を持ち、学校が休みになる事で職に影響が出たフリーランスに1日4100円。

です。

もちろん何も無いよりはいいですが、海外に比べると些少な融資です。(税制なども異なるので単純に比較はできないものの)

この融資なども僕がアンケートのご協力をお願いした時には始まっていないものでした。

あのアンケートはすぐにニュースゼロや日経新聞などにも取り上げられ、政治家のもとへも提出され同時多発的な舞台関係者(演劇や伝統芸能も含めて)の運動を助ける資料ともなりました。

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日本人は「自分は世界を変えられない」と思っている人が多いような気がします。

でもそんなことないと思うんです。不満があっても何もしなければ現状は変わりません。

何か行動を起こさなければ世界は1ミリも変わらない。

行動が世界を変えるし、小さな一歩でも、それは誰かに届き何かを動かします。

一人の力は小さいですが、少しずつ集まればいつしかそれは大きな声になります。

世界は勝手に変わるのではなく、誰かがどこかで血を流しながら変えているだと思うのです。

ここまで行われてきた一連の行動も、フリーランスも4100円払われるとか、サラリーマンだけでなくて全ての国民に給付とか、それまでに無かった救済事項にちゃんと繋がっているのだと僕は思っています。そして昨日、所得が著しく損なわれた世帯への30万円の保証が発表されました。これがちゃんと実現されると大きい。

 

文化庁長官の声明も遅かったとは思うけど心強かったし、この前たまたまお会いした知り合いの文化庁の人も、なんとかいい方向に行くように頑張ってます、と言ってくれていました。

自分の為もありますが、今走り出したばかりの若者たちや、これから音楽を仕事にしようとする学生のためにも、しっかりとした道づくりをするのが僕らの年代の使命だとも思っています。

音楽は趣味ではなく仕事であり生活であるということを政治家の皆さんや国民の皆さんに認識、実感していただくこと。そうでなければ災害のたびに音楽家の命は削られていってしまう。

そしてそれはお金だけの話でなく。

例えばドイツ国務相の出した「文化は生活とかけ離れた贅沢品ではありません。私たちはあなた方を見捨てません。アーティストは今、生命維持に必要不可欠な存在なのです」という言葉は感動的でしたし、

大変な状況のイタリアも、人々がバルコニーに出て歌を歌い、大きな合唱となって人々の心を鼓舞しあう風景は嬉しかったし羨ましかった。

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音楽がいつも人の近くにあるということ。

歴史の違いも大きいけれど、その豊かさを日本という国がもう少し大切にしてくれたらいいなと思います。

この文章を書き始めたのが5日前くらいだったので、その時より補償の話は(和牛券の時とかより)かなり好転していると思います。しかしながらコロナ自体はまだ出口が見えません。

いつぞやご協力いただいた皆様に感謝を申し上げつつ、ともかく今は、皆で力を合わせてこの危機を乗り越えることを第一に。そしてあげるべき声は、しっかりと届くように上げていけるよう、腐心していきたいと思います。

(写真資料は主にNHKの持論公論と、お願いしたアンケートが使われたニュースゼロ・日経新聞などです)

日本経済新聞社の社説「エンタメを壊さない対策を」

「今の息苦しさを和らげている一つがエンタメである事実を忘れてはいけない」

4日の日本経済新聞の社説(電子版は3日夜)では2つのタイトルがあり、前段では、「雇用不安を抑えるため多面的に手を打て」として「政府は、企業が雇用を守りやすくするための資金支援や、失職した人の就労の後押しをすべし」、と説いている。それに続く後段では、「エンタメを壊さない対策を」と題し、欧米などではエンターテインメントが文化産業として位置づけられているのに対して、日本における文化政策は弱く、今後はエンターテインメントを成長産業として位置づけた施策を出すこと、喫緊では、中止・延期した公演の損失補填や再開までを支援する助成金制度、アーティストたちへの生活支援が必要、として説いている。日経の社説だけに、重要な言説だと思う。

以下、後段の「エンタメを壊さない対策を」の全文表示とURLを、添付として、前段の「雇用不安を抑えるため多面的に手を打て」のURLを置くかたちで紹介します。

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「エンタメを壊さない対策を」

新型コロナウイルスの感染拡大で、コンサートや演劇、スポーツイベントなどライブ・エンターテインメントが相次いで中止に追い込まれている。「モノ」から「コト」へ消費の中心が移り、ライブ・エンタメ市場は2000年に比べて約2倍に拡大してきた。チケット大手のぴあによれば、年間9千億円とされる市場規模の20%近くの損失がすでに生じているという。

5月末まで続くと損失は40%近くに達する見込みだ。ライブ・エンタメは中小事業者や個人事業者で成り立つ。これでは経営どころか、従事者の生活が苦しくなる。このため余力の乏しい企業や団体は背に腹は代えられず、開催してしまう。早急に従事者が安心できる対策を打ち出すべきだ。

ライブ・エンタメは欧米などでは外貨を稼ぐ文化産業としても位置づけられる。一方、日本は文部科学省、文化庁、経済産業省と所管もばらばらだ。このため文化政策は弱いと言われてきた。

成熟化した日本経済にとって内需とインバウンドは不可欠で、ライブ・エンタメはその柱になる。様々な才能が失われないように、成長産業として位置づけた施策を考えたい。

短期的には中止・延期した公演の損失補填や再開までを支援する助成金制度、アーティストたちへの生活支援だ。

民間側も長期的な視点で体制作りを考える時期だ。音楽や演劇は業界団体が多く、まとまった意見を提示する機会がない。今回のような非常時に政府と話し合える包括的な組織が必要だろう。

あわせて、ライブ・エンタメ産業を育成する土壌も作っていきたい。例えば、野球やサッカーのように子ども時代からアーティストを育むネットワークの形成だ。

これだけの災禍も乗り切れるなら、未来のエンタメの担い手である若者も安心して飛び込める。今の息苦しさを和らげている一つがエンタメである事実を忘れてはいけない。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57644990T00C20A4SHF000/

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[社説]雇用不安を抑えるため多面的に手を打て

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57644960T00C20A4SHF000/

 

2020年4月 4日 (土)

追悼番組で笑わせる志村けんさんの真骨頂

フジTVで 志村けんさんの追悼番組が放送され、過去のギャグネタコントシーンがたくさん放送された。どれも面白く大笑い。ゲストの一人、加藤茶さんも「こんなに笑っていいんでしょうかね」と。

また、同じく加藤茶さんが「共演者たちが凄い」と言っていたとおり、この番組にゲスト出演した研ナオコさん、いしのようこさんの他、優香さん等々、生前、志村さんと共演した際、志村さんの即興アドリブにその場で付いていき、しっかり笑いを取っていたのは、確かに凄いな、と感心したし、そういうコントに際して、歌手や俳優ら、本来 お笑いでは素人の人たちを敢えて共演者として登場させ、笑いのステージを創って提供した志村さんの力量にあらためて感心した。

追悼番組で笑わせるのは、志村けんさんならではで、サスガだ。天才的ギャグヒットメーカーの面目躍如というところ。

なお、1984年6月の「8時だョ!全員集合」での有名な停電事件もリアルタイムで見ていた。思い出はたくさんあり過ぎて、語り尽くせない。

ご冥福をお祈りします。

https://www.fujitv.co.jp/b_hp/200401shimuraken/index.html

志村けんさん追悼特別番組 2020年4月1日 【SP】

https://www.youtube.com/watch?v=86qXlD1so5U

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追記

となりのシムラ~天才!志村どうぶつ園

1日フジTVの追悼番組に続き、3日(金)は、「中居正広のキンスマ」(TBS)と「ダウンタウンなう」(フジTV)で、志村けんさんが生前、同番組に出演した回が再放送された。

そして、4日はNHKが「となりのシムラ」の2016年9月22日放送回がアンコール放送され、日テレが「天才!志村どうぶつ園」の特別番組として2日前に収録された、過去映像をとともに振り返る追悼番組が放送された。

「となりのシムラ」はどれも面白かったが、特に上司役の志村さんに相談を持ち掛ける部下役の吉岡里帆さんとの個室居酒屋でのやり取りが面白かった。

「天才!志村どうぶつ園」SPでは冒頭から相葉雅紀さんら共演してきた出演者の涙の言葉~それは番組が進行していった後半で、各人が思い出を語るシーンでピークとなった~だけでなく、志村さんとの「まるで言葉を理解しているかのような、信じられないほど絶妙なやり取り」をしたチンパンジーの「パンくん」や、捨て犬の「ちび」君との各地への散歩など、「お笑い、ギャグの志村さん」とは違う、日常での動物たちとの交流、それを通しての人々との交流、という別の志村さんの面が見れて、良かった。

追記

5日は、テレ朝で、「志村けんの激ウマ列島」と「志村けん聞記」から過去の放送を再放送し、追悼としていた。

6日は、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で、10年前に志村さんが出演したときの回を再放送した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-24040540-nksports-ent

 

「園長ありがとう」志村どうぶつ園は即トレンド1位

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-24040540-nksports-ent

NHK「となりのシムラ」アンコール放送、テロップで追悼 “大人なコメディー”にネット上「癒される」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000163-spnannex-ent

相葉雅紀『志村どうぶつ園』で涙のあいさつ「受け止め切ることができません」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000542-sanspo-ent

相葉雅紀「志村どうぶつ園」継続へ 天国の志村さんに誓い「みんなを笑顔にできるよう頑張る」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200404-00000186-spnannex-ent

 

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なお、私は、そういう状況と公表される前、3月26日に、フェイスブックでこう投じていた。

「志村けんさんと共演者の皆さんが心配」

志村けんさんは一時重篤だったようだが、回復に向かいつつあるというので良かった。

問題は、最近の共演者の皆さん。

先週21日(土)の日テレ「天才!志村どうぶつ園」はゲストで石田ゆり子さんが愛犬とともに出演された。他のMCである山瀬まみさん、相葉雅紀さんらも心配。

昨夜25日放送のテレビ朝日「あいつ今何してる?」では、なんと、志村さんが元カノに会いたい、というリクエストで、当人がVTR出演。最後、志村さんあてのメッセージで、「志村さん、お元気ですか?」と呼びかけたが、よりによって一番元気でない、罹患が報じられた日のオンエアとは。MCのネプチューンらも心配。

そして、来週スタートの新しい朝ドラ「エール」には音楽家役で出演するそうで、「3月6日の収録に参加頂きました」とのこと。

今後、そうした関係者の皆さんも、数日待機か、検査をされるのでは、と想像する。

https://www.youtube.com/watch?v=YjDOpAgoFFM

 

石田ゆり子が愛犬とテレビ初登場~」で2020年3月21日(土)に放送された内容です。 ... 熊本・阿蘇郡にある阿蘇ファームランドの「ふれあい動物王国」にはアメリカビーバーの

 

天才!志村どうぶつ園 2020年3月21日 動物と心が通じる人SP▽石田ゆり子が愛犬とテレビ初登場

https://www.youtube.com/watch?v=YjDOpAgoFFM

 

テレビ朝日「あいつ今何してる?」MCネプチューン

https://www.tv-asahi.co.jp/aitsuima/

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