2017年12月14日 (木)

新しい松屋さん~デザイン力の勝利

2017年12月 6日 (水)

「奥様は、取り扱い注意」~最終回終わる

はしだのりひこさん

永世7冠

宮沢りえさんがインスタを閉鎖~古今東西あるファン心理の難しさ

2017年12月 5日 (火)

第2回オペラ歌手 紅白対抗歌合戦~NHKニューイヤーオペラコンサートを越えた企画と充実度

2017年12月 3日 (日)

鳥取県警「支障はありません」

鈴木邦男さんの言葉から

2017年12月 1日 (金)

皇室会議

2017年11月29日 (水)

伊藤詩織さんを支持し、応援する~男性ジャーナリストによる理不尽な暴行を許すな

2017年11月28日 (火)

熊本市議会で赤ちゃんを同伴した議員の是非について考える

悩ましい日馬富士問題

2017年11月27日 (月)

危険な羽田空港増便案~経済より安全を優先すべき

2017年11月25日 (土)

菊地美奈さんリサイタル~女性詩人による日本歌曲ほか

2017年11月24日 (金)

山一証券自主廃業から20年~大蔵省の罪深いミスリード

山一證券破綻から20年「ルール軽視、退出は当然」と、
ある元社員は言うが、
私は(当時の)大蔵省のミスリードだと思う。

2,600億円を超える簿外債務は確かに犯罪に等しいが、
それでも私は当時の大蔵省の完全なミスリードだと
思っている。

「自主廃業」って何だ?ということ。
「自主」といってもむろん大蔵省による「命令」。

グループ全体で1万人いた社員とその家族を突然路頭に迷わす
命令は、それこそ役人による無責任で無慈悲で横暴な権力行使
だった。

会社更生法適用と歴代関係した役員の起訴等、やり様は
いくらでもあったはずだ。

もちろん後者は実行された。
例えば、行平次雄は1998年3月、経営破綻の原因となった
「飛ばし」処理による証券取引法違反と粉飾決算の容疑により
逮捕・起訴され、懲役2年6ヶ月・執行猶予5年の有罪判決を受け、
2000年3月にその刑罰が確定した。

野澤正平さんは「社員は悪くありません」と言って泣いたが、
大蔵省の処分は「社員全員が悪い」とした内容だった。

2017年11月19日 (日)

田部京子さんピアノ・リサイタル~シューベルトの命日に

現代においてシューベルトの、それも歌曲や交響曲ではなく、
ピアノ・ソナタを弾くとはどういうことか?
聴くということはどういうことか?というようなことを
じっくり考えさせていただいた演奏会だった。

浜離宮朝日ホールでのシリーズの、新たな企画として昨年11月
からスタートしている「シューベルト・プラス」の3回目は、
シューベルトの命日である19日に同ホールで行われた。
演奏曲は次のとおり。

1.モーツァルト ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330

2.ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第27番 ホ短調 op.90

3.ブラームス 4つの小品 op.119
 (1)間奏曲ロ長調  (2)間奏曲ホ長調
 (3)間奏曲ハ長調  (4)ラプソディ変ホ長調

 (休憩)

4.シューベルト ピアノ・ソナタ第20番 イ長調

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1曲目は特に第3楽章のリズムに個性があるが、田部さんは
そのフレージングを含めて端正にして快活に瑞々しく弾いた。

ベートーヴェンの有名な26番「告別」とライブでも比較的弾かれる
ことの多い28番イ長調の間にある27番はそれほど頻繁には
演奏されないように想える。
2楽章構成のその第2楽章は、32番の第2楽章(終楽章)が連想
される詩的で分散的な曲想に魅了があるが、田部さんは
正にそう弾き、第1楽章では威厳のある、堂々とした骨格を示した
演奏。

前半最後に置かれたのはブラームス。
田部さんのシューベルトとシューマンは格別(別格)だが、
ブラームスもそう言えると思う。
重心にブレの皆無な芯のある気品ある音を紡いでいく
ブラームスは素晴らしい。
3つの間奏曲を格調高く弾いた後、ラプソディでは豪快と
言ってよいほど鮮やかにエネルギッシュに弾いて
聴衆の大きな拍手と歓声を得た。

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そして休憩後のシューベルト。
17番以降の4曲はどれも40分前後を要する曲で、
この20番も40分を超す大曲。
しかも19番、20番、21番の3曲は、亡くなる半年前に
書き上げている。

ピアノ・ソナタを32曲書いたベートーヴェンの人生の半分強。
17曲を書いたモーツァルトより4年も短い人生で、
ソナタ21曲は少ないとは言えない。
いや、単純に年齢とピアノ・ソナタの作品数における比率だけを
考えれば、3人の中で一番多いと言える。
これは歌曲王というイメージからずると意外なことかもしれない。

たくさんの魅力的な歌曲、管弦楽作品史上、絶対に外すことが
できない「未完成」と「グレイト」を残したシューベルトが
ピアノを使って書きたかったこととは何だろう?

貴族相手を含めたエンタ性を天衣無縫に愉悦なメロディをもって、
しかし形式的にも美しいフォルムの中に収めたモーツァルト。

哲学的で思想的で革命的なまでに独創的な曲想と構成、
ときにデモーニッシュなまでのパワー、ときに天国的な境地を
したためたベートーヴェンの後で何を書かこうというのか?
書こうとしたのか?

尊敬するベートーヴェンのソナタ群への憧れをモチベーション
とした創作意欲が根底にあったのは確実だろうが、
そうした偉大な作品を知りながら、自身でもそのジャンルに
取り組もうとした際の、具体的な材料をどうとらえて創作して
いったのか?を考えることは興味深いことだと感じる。

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想うにそれは日常の感興、感情の起伏や、思いがけない
興奮や静寂、暗澹たる寂しさや、やるせなさ。
そうした断片的な思いを繋ぎながら、結果として長いフォルムの
中にまとめ上げていった、と言えるかもしれない。

それゆえに、モーツァルトはもちろん、自由さを相当加えた
ベートーヴェンのソナタ形式とも違う、もっと自由な形式による
フォルムをとることになったが、しかし曲想的には
後にシューマンがやった物語的な音の志向というより、
もっと即興的なもの、いわばリスト以降に表れた散文要素を
踏まえた交響詩的なピアノ音楽と言えるように想う。

個人的な日常の喜びや苦悩や不安の表出といっても、
ベートーヴェンにようにそれを自己演出してドラマ性を
創り出すのではなく、あくまでも内面の表現や格闘として描く。

それでももちろん、シューベルト個人の内面の記録的曲想
オンリーということではなく、公で演奏し、披露することを
前提とした効果、技術的工夫や個性を伴う作品であることは
言うまでもない。

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想うに、シューベルトのこうした純な感情とケバケバしくない、
流麗であっても派手ではなく端正なピアニズムを
こんにちにおいて聴く、というのは、いわば聴衆を子供のころの
ピュアな感性や記憶を思い起こし、もっと言うと、
それを洗い流すかのような体験とも言えるのかもしれない。

田部さんは、演奏されることを踏まえたソナタという意味での
エンタ性をも十分に踏まえつつ、リズムと音量の増減という
ダイナミズム、メロディの流麗さ、素朴さと絢爛さ、
構成感と自由度のバランスなど違った要素を、
ときに情熱的にときに思索的にそして格調高く弾ききり
見事と言うほかなかった。

大きな拍手と歓声の中、弾かれたアンコールは
シューベルトの「アヴェ・マリア」。
リスト編曲版を吉松隆さんと田部さん自身が変更を加えた楽譜
によるそれはとても美しいアレンジと、演奏だった。

終演後は、正式なリリースに先だって会場で先行発売された
新CDのサイン会が開催され、多くの人がならんだ。
http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/20171119.pdf

2017年11月18日 (土)

カウフマン~3万8千円はあり得ない~有名な外人というだけでチケットを高額にする日本の音楽事務所

ヨナス・カウフマンの来年1月来日公演のチケット代
で最高値が3万8千円、というから呆れる。
なお、大阪のボックス席は更に高い4万2千円。

私はカウフマンを世評ほど良いとは思っていない。
てか、どこが良いのか解らない。
声に余計な圧力をかけた重たい声は魅力が無い。
かと言って、ヘルデン系でもない。
色が単調で表現にも面白みが無い。

少なくともそのチケット代金に値するとは思わない。
普通ならそこまで言いたくない(し、失礼な物言いであることは
承知だ)が、事務所サイドがそういう値段を付けてくるなら、
はっきりと言わせていただく。

その値段に値する歌手とは思わない。
フェイスブックでも友人のSさんが、カウフマンのFB日本語
サイトのツァー告知欄に「高いよ」と投じたら、
「即ブロックされた」そうだ。

その程度の事務所、その程度の歌手では困るし、
嘆かわしい。

「カウフマンが本当に好きなら値段はいくらでも良い」という人
がいるが、違う。間違っている。
それはあくまでも個人としての心情の問題なので、
自由と言えばそうだが、アーティストと市場の健全な
価格構成を破壊する、極めて不健全な価格設定だ。
欧米で彼にこんな値段を付けるマーケットなどどこにも無い。
マネジメント側は、そうした日本人の心理(足元)を見抜いて
高値を付けてきているわけだ。

ちなみに、ベルリン・フィルの今年11月の来日公演の
S席は、42,000円。
ユジャ・ワンとの共演日は45,000円だが、それは別と
しても、カウフマンのリサイタルのBOX特別席と
ベルリン・フィルのS席=最高値が同じなんてあり得ない。
説明がつかない。

2016年ウィーン・フィルの来日公演
 ~指揮=メータ、ピアノのブッフビンダー共演での
S席は、37,000円。
外来歌手のリサイタル公演最高値がウィーン・フィルより高い
なんて、それこそあり得ない。説明がつかない。
カウフマンの事務局がこの説明できるなら、
ぜひとも、して欲しいところだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2018年1月4日 大阪 フェスティバルホール
Box 42,000 S 38,000 A 32,000 B28,000
 C・D席売切れ
1月6日(土)19:00 東京 サントリーホール
S38,000 A32,000 B28,000 残64枚 C席¥18,000
D席¥12,000

場所は大事~横田基地利用のトランプと国技館事情聴取の日馬富士

トランプが日本国の表玄関である羽田でも成田でもなく、
横田基地だけを利用して出入国したのは日本に対する
侮辱行為だ。
過去の米国大統領の誰一人としてしなかったこと。

横綱 日馬富士関に対する警察の事情聴取が自宅でも
警察でもなく、なんと国技館内で行われたという。
これは相撲に対する侮辱行為だ。
警察署内でやれ!「横綱への配慮?」~そんなの関係ない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000040-tospoweb-spo

カルロス・ゴーンは何をしていたのか?責任は無いのか?高額な報酬をもらうに値しなかった経営者

カルロス・ゴーンは何をしていたのか?
カルロス・ゴーンは日産の資格の無い人間による検査と、
いい加減な報告の事実を知っていたのか?

知っていたらむろん、知らなくともそれはそれで、
いずれにしても年間数十億円の報酬もらうに値しなかった
ということだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00000115-mai-bus_all

«LA VOCE vol.4 ~寺谷先生もご来場

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