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2017年7月26日 (水)

津久井やまゆり園虐殺事件から1年

2017年7月22日 (土)

香川県議会議員たちの欧州視察と言う名の お遊び海外旅行~税金の遊興費化

南スーダン問題~陸自と稲田防衛大臣の深刻な亀裂と、野党時代、当時の防衛大臣を批判した稲田氏の発言が傑作~正にいま自分自身に向っている批判

2017年7月21日 (金)

尋常ならざるテンポ~フルトヴェングラーによるモーツァルトの交響曲第40番

2017年7月19日 (水)

民進党のテイタラクさ~党首の戸籍を問題にしている場合ではないはずだ

ビルギット・ニルソン 「モーツァルトがオペラの基本」~白石敬子さん

人を悪く言う(攻撃する)人の言葉は、やがてその人自身に向かう~豊田真由子議員の例

メディアと時の政権との関係、立ち位置問題

内閣支持率が下がり、不支持が上がる理由

山口二郎氏の民進党への苦言

2017年7月18日 (火)

郷原信郎さんの7日ツィッター「防衛大臣の職責を自覚しない稲田氏は即刻解任を」

2017年7月15日 (土)

IL DEVU~魂のうた~HAKUJU

2017年7月 3日 (月)

オペラ ガラコンサートⅡ~ヴェルディ・プッチーニの夕べ

7月3日夜は、
「オペラ ガラコンサートⅡ~ヴェルディ・プッチーニの夕べ」
を五反田文化センターで聴いた。

まず、五反田文化センターは初めて入った会場だが、
シックで品の良い造りの、なかなか良い小ホールなのだが、
場所が判りにくいのが難点。五反田から歩くより、
目黒線「不動前」駅から歩いたほうが近いが、
初めて行く場合、いずれの駅からでも地図を見ながら
でないと、まず行けない。
これだけステキなホールなのにもったいない。

(注)後で、五反田駅から「TOC行きの無料シャトルバス」があり、
それに乗ると便利、ということを知った。

さて、このガラコンサートは2回目ということで、
企画自体がまだあまり知られておらず、今述べた
会場のロケーションのこともあるからか、
客入りは座席の半数ほどではあったが、内容の立派な
ステキなコンサート(で安価=3,000円)だっただけに、
聴いた人はラッキーだったし、今後、回を重ねていけば、
もっと集客(動員)自体もにぎわうようになるだろう。

まず出演者と演目を記し、感想も少し記載したい。

出演者

ゲスト出演者2名
パオロ・ラルディツォーネ(Ten.)、青盛のぼる(Sop.)

ソプラノ;田中世怜奈、津金久子、中村洋美、中本椋子
メゾソプラノ;前山依加
ピアノ;篠宮久徳

・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ⅰ部~ヴェルディの作品より
1.歌劇「リゴレット」より「女こころ(女はきまぐれ)」
   By ラルディツォーネさん

2.歌劇「リゴレット」より「君は心の太陽」
   By ラルディツォーネさん&田中さん

3.歌劇「イル・トロヴァトーレ」より「穏やかな夜」
   By 中村さん&津金さん

4.歌劇「イル・トロヴァトーレ」より
   「まさか! 俺を欺いていないか?」
   By ラルディツォーネさん&前山さん

5.歌劇「椿姫」より「さようなら、過ぎ去った日々よ」
   By 津金さん

6.歌劇「椿姫」より「パリを離れて」
   By ラルディツォーネさん&中本さん

 (休憩)

Ⅱ部~プッチーニの作品より
1.歌劇「トスカ」より「マリオ、マリオ(ここにいるよ)」
   By ラルディツォーネさん&中村さん

2.歌劇「トスカ」より「歌に生き、愛に生き」
   By 青盛さん

3.歌劇「修道女アンジェリカ」より「母もなく」
   By 前山さん

4.歌劇「蝶々夫人」より「可愛がってくださいね」
   By ラルディツォーネさん&津金さん

5.歌劇「蝶々夫人」より「ある晴れた日に」
   By 青盛さん

6.歌劇「つばめ」より「ドレッタの美しい夢」
   By 中本さん

7.歌劇「トゥーランドット」より
   「お聞きください、ご主人様」
   By 田中さん

8.歌劇「トゥーランドット」より「誰も寝てはならぬ」
   By ラルディツォーネさん
   (途中の女声合唱をソデから出演者が歌った)

最後は、出演者全員で、「椿姫」より「乾杯の歌」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最初と最後にゲストの1人、パオロ・ラルディツォーネ
さんのソロで華やかに開催し、本プログラムを終えると
した点と、唯一の男声歌手でもあるパウロさんと、
それぞれの女声歌手とのデュオを組み込ませたという
2つの特色を出した構成。

私自身は、中本椋子さん、前山依加さん、
中村洋美さん以外の歌手は今回初めて聴かせていただいた。
・・・・・・・・・・・・

ラルディツォーネさんの軽めで色気のある声は、
どちらかと言うとヴェルディよりプッチーニに向いている
ような印象を受けた。

もう1人のゲスト、イタリア在住が30年に及ぶという
青盛さんによる「歌に生き、愛に生き」と、
「ある晴れた日に」は、体格を含めて「大御所」という
風格ある堂々たる歌唱で、見事だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・

田中世怜奈さんの声は春の暖かな季節感を感じさせて
ステキだった。

中村さん&津金さんのデュオはいずれもソプラノなのだが、
低音も充実していてメゾのような要素もあり、特にそれは
津金さんに顕著だった。その点からもソロで歌った
「さようなら、過ぎ去った日々よ」の余韻は印象的。
中村さんは高音も伸びやかによく出ていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日、唯一のメゾソプラノの前山さんは、以前、
銀座ビアプラで聴かせていただいて以来、
月日が経ってしまったが、2曲とはいえ、
前半のデュオも後半の「母もなく」も、哀しみを
湛(たた)えた情感溢れる歌声で、細身そのまま声も
豊麗とかではなく細めなのだが、陰影ある声には
独特の色気も感じさせてくれる、とても印象的な歌唱だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・

既に何度も聴かせていただいている中本さんは、
「発声のクリアさ」という点で際立っていた。
ヴィブラートを極力控えた明るく伸びやかなトーンによる
歌声は、ステージや会場を一気に明るくする。
前半のデュオでは迫力もあり、後半のソロ曲の有名な
「ドレッタの美しい夢」は、ありがちな
「華やかに歌う」というのではなく、あくまでも
清らかで無垢な歌声で、スケール感よりも、
可憐でピュアな発声と心情を基に歌われたように感じた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後になったが、ピアノで支えた篠宮久徳さんの演奏は
安定感があり、とても素晴らしかった。

都議会議員選挙結果はほぼ予想どおり

都議会議員選挙~ほぼ事前の予想どおりの結果
政治評論家やメディア関係者らが、
「ここまで自民党が大きく負けるとは想像外だった」
などと言っているのが不思議。

自慢にもならないが、私の事前予想は以下。

「都民ファーストの圧勝、自民党は半減する。
 公明党と共産党はこれまでの数とそれほど変わらない
  (減ってもわずか)だろうし、あるいは逆に
 少し増えるかも。
 民進党?ゴメン、存在を忘れていた」

そして、自民党の歴史的敗北により、
「改憲スケジュールがどうとか言ってられなくなる」も、
やがて「当たり」となってくるだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

参考~選挙前に、フェイスブックなどでの、
他の人とのやりとり~私の発言

6月27日

Fさんに
国政と違って、都議会議員選挙では、公明党は
「自民党と袂を分かつ」として、小池知事に寄ったから
で、よくぞ決断、実行できたな、とは思います。
自民党は逆風で議席を減らすと思いますし、
その流れにいたくなかったのでしょう。
私は公明党支持者ではないですが、党としての戦略
としては正解だと思います。
もちろん、学会系以外の一般有権者や、
都民ファースト支持者がどう思い、判断(投票行動)するかは
判りませんが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
独り言
都議会議員選挙が楽しみ
豊洲移転には反対。理由は簡単で、豊洲には仕事で
何度も行き、決して嫌いな土地ではないが、どう見ても
「魚市場の空気を全く感じないから」。
これにつきる。
それでもどうやら、小池さんは移転に踏み切らざるを
得ないようだ。

それは別として、安倍内閣支持率急落により、
とりあえず都議選が楽しみ。たぶん、
小池さん支持勢力が勝ち、自民党は激減するだろう。
定演の日だから期日前投票を忘れないようにしないと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Yさんに
ファースト、公明、共産で多数を占め、自民党は
半減以下。維新は要らない、でいいでしょう。
国会議員だった小池さんは応援しませんでしたが、
都知事としての小池さんは応援します。とにかく、
多数派だった自民党を壊滅させるにはファースト圧勝
しかないし、たぶんそうなるかと。

私は築地維持派だから共産党も伸ばして欲しい。
公明党は驚きました。国政とは割りきって、小池さんに
寄った。戦略としては見事です。なかなかできない。
あ、民進党を忘れていた。
今の民進党は「どこに行きたいのか?がよく解らない党」
何事においても。
福島さんは好きだけど、社民党は根本から全て
立て直さないと益々ジリ貧の一途。

小池さんが国政ではタカ派だったとか言い、忌み嫌う人が
いるけど、割りきらないとダメ。
都知事として都政を変えればいい。
今の彼女に憲法を変えることに関する権利も資格も
無いのだから憲法云々は不要。

それより、都議会から自民党を滅ぼし去らせることが
今回の最大のポイント。それを忘れたらダメです。
国政選挙じゃないんですから。

ます、都議会から自民党壊滅を実現させる。
そうなると、自民党に衝撃が走る。「憲法改正に着手」
などと言ってられなくなる。
そういう現実的展開を考えた戦略こそ重要。
イデオロギー的アジテーションは不要です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

T氏のストップ・ザ・アベにたいして
そのためにも、都議会から自民党員を激減させることが
重要。民進、共産、社民だけでそれができれば、
それに越したことはないけど現実にはムリです。
ある意味「都民ファーストを利用すること」ということです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他
都議会議員選挙で、自民党候補者を応援した
稲田朋美防衛相が、
「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としても
 お願いしたい」と演説。同日深夜にこれを撤回した。
豊田真由子よりはマシだが、大臣として何を言っては
マズいか解らないのだろうか?
弁護士でもあるのに。実に不可解な思考回路。

デープ・スペクターさんは稲田氏について
 「自分を守れないのに、国を守れるわけない」
松本人志さんは、
 「稲田さんより、アキラ100%のほうが、防衛力あるよ」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000035-asahi-pol


首相演説に「辞めろ」「帰れ」の声 都議選で初の街頭に
与党や支持者は、マジで「ポスト安倍」に動き出したほうがいいと思う。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000047-asahi-pol


その少し前段階での独り言
安倍内閣の支持率は本当に高どまりしているのか?
様々な問題噴出にかかわらず、大手新聞やTV局による安倍内閣支持率は依然として50%を超えているという。だが、違う調査も出てきた。
週間文春が5月31日~6月5日に実施し、1570人から得たアンケート結果では、安倍内閣を「支持するが22%」、「支持しないが78%」。
日本経済新聞電子版クイックVoteでは1万1千人からのアンケート結果として、「支持するは26.7%」と、こちらも、20%台なのだ。
これは森友問題からの一連の問題、特に最近の加計学園の問題が大きいようで、週刊文春では「前川前事務次官の証人喚問に賛成が86%、日経Voteでは加計学園に関する政府の説明には「81.4%が納得できない」としている。
これらアンケート結果の真偽自体もさることながら、私にはこのマスコミによるアンケートの落差(違い)とは何か?という原因、理由自体にも大きな関心がある。


内閣支持36%、不支持44%
とうとう逆転。次期総理は石破 茂氏か? 安倍より隠さずハッキリ物事を言う点はまとも。もし暴走しそうになったら、彼が大ファンだったというキャンディーズの伊藤欄さんと藤村美樹さんから「やり過ぎだよ」と言ってもらおう。あるいは霊界から田中好子さんに枕元に出てきて「暴走はダメよ」と囁いてもらおう。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6243777
面白い調査~産経新聞読者で現政権支持者は「86%」、東京新聞は「5%」、
読売=43%、日経=41%、朝日=14%、毎日=9%
産経は一度も読んだことが無い。読売読者の現内閣支持者は意外と低いんだ。
右翼が目の敵にする朝日は14%います。毎日や東京のほうが低い。毎日は意外な数字。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20170620-00072316/

2017年7月 2日 (日)

三石精一先生

諏訪根自子さんの伴奏した三石精一先生に指導していただくことの
ありがたさ

若い指揮者との共演は面白い。特に「この人、いいな(凄いな)」と
感じさせてくれる若い指揮者とも何人も共演させていただいたし、
今も、これからも応援していきたい。

それはそれとして、常任や音楽監督だった福田一雄さん、
岩城宏之さんの両先生や、客演していただいた山田一雄さん、
今村能さん、渡辺康雄さん(暁雄さんの長男)らのマエストロ
との共演にもそれぞれ思い出がたくさんある。
岩城さんについては先日書かせていただいた。

現在、常任指揮者の福田一雄先生(9月で86歳)とは、
岩城さんとは全然違う選曲で、
得意のチャイコフスキー三大バレエ(抜粋)、プロコフィエフ、
スターウォーズや「ライムライト」や「寅さん」などの映画音楽、
ウェストサイド物語、そして何と言っても「ゴジラ」である
伊福部昭さんの「SF交響ファンタジー第1番」等々、
バラエティに富んだポップスコンサート的な経験も
たくさんさせていただいた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして現在もう1人の常任指揮者の三石精一さんも現在85歳
だが、どうみても70代にしか見えないほどお元気。

別途書いたとおり、初練習に先って、5枚以上にわたり
細かな留意事項(当然、どの部分か、そこではテンポを速める、
譜面にはないがクレッシェンドして等々、具体的に言及)を
団員に周知してくるという、アマチュアだからとナメない、
温かく優しい、同時に真にプロフェッショナルで誠実な指導を
いただいてきている。

岩城先生は凄く恐かったけど(といっても、私はズウズウしいので
全然恐くなく、毎年でも振って欲しかった)、
福田先生と三石先生には団員は皆、怒られた記憶がない。

むろん呆れられたことや、カチンと来ることは何度もあっただろう
けれど、そういうことはまず口に出さず、お2人とも
いつも穏やかで楽しい練習をされるのだ。

厳しい練習も、アットホームな練習も、アマオケには
たぶん両方必要で、どちらがどうというのではなく、
それぞれの個性に出会って、向き合ってきた経験は
何モノにも替え難い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数年前に萩谷由喜子さんが出版した本、
「諏訪根自子~美貌のヴァイオリニストその劇的生涯」は
とても貴重な記録だが、三石さんは若いころピアニストとして
諏訪さんと度々共演して、信頼を得てきたかたでもある。

往年の名バリトン歌手、ゲルハルト・フィッシュの来日時も
ピアノ伴奏を務められた。
諏訪根自子~三石精一~僭越ながら学習院OB管弦楽団と、
時代が流れる中、三石さんはプロアマ問わず、
多くの音楽家(集団)と共演し、指導してこられただけでなく、
愛されてきた。

いつもニコニコされて練習場に来、演奏会場にいらっしゃる。
たくさんの経験を積まれ、愛されてきた名人指揮者と共演
できる喜びはとてつもなく大きい。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yukiko99/books2-11.html

2017年7月 1日 (土)

幻想交響曲について

ベルリオーズという作曲家は好きな作品はほとんどないが
「幻想交響曲」はよくできていると感心する。
7月2日の定演で演奏するのが私自身は3回目だが、以前は
「第2楽章が最も優れ、他の楽章は個性的だけど、
 構成的に問題点が多いな」と思っていて (これは同じ事を
 昔、黛敏郎さんが「題名のない音楽会」で言っていた)、
 よって特別好き曲ではなかったが、それでも第5(終)楽章
 の鐘に興味があり、指揮者がどういう鐘を選択をしているか
 の1点興味だけで、CDを買っていた時期があるので、
 15枚前後は持っていると思うし、実際、ほとんどは
 違う音色や重さ等の鐘なので、終楽章の聴き比べ
 だけでも面白い。

それはさておき、今回、あらためてスコアをよく見ると、
第2楽章だけでなく、各楽章の構成力、アグレッシブなリズム
と強弱、ユニークな楽器活用、美しいオーケストレーション等々、
あらためて「優れた交響曲」である点が認識できた。

内容に関するこれまでの「いささかバカにした感触」は
私の中で完全に消え、完全に好きな曲になったと言えるし、
少なくとも「驚嘆すべき曲」であることを思い知らされた。

演奏するのは3回目なので、ヴァイリンはどこが難しいかは
判っているから、そこを重点的に練習すればよいのだが、
個人がどんなにキチンと演奏できても、いざ合奏となると、
なかなかうまくいかない部分というのは、この曲に限らず、
たいていどの曲にもある。

それも多くは、「あまり目立たないところ。
聴く際にはそれほど注力(関心)が強くは向かない、
さりげない部分こそ難しい」ということはよくある。

例えば、第2楽章のスコアだと練習番号27前後。
三石精一さんとの2週間前の練習時、この部分だけで
5回以上(10分以上)練習したが、うまくいかない。
アンサンブルとしてキレイに自然体で流れないのだ。

もちろんウチのオケの合奏力の問題という点はある
にしても、多くのプロオケでもこの曲を指揮してきた
三石先生も「難所」と言及されるように、曲想として
演奏し難い部分であるのは事実なのだろう。

昨日のリハでのこの部分は2回くらいの繰る返しで
なんとかできたが、この部分はたぶん本番ギリギリまで
手を焼く部分となるに違いない。
本番でうまくいけばいいが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

スコアを誰が(勝手に?)変更して来たのか?
もう1つ、「幻想交響曲」の中では第2楽章がデキとしては
一番よく書かていると思う。ただ、今回、私が所有する
Doverのスコアを見ていたら、面倒な部分を発見してしまった。

エンディングに向かう練習番号36の手前で、各楽器が
2拍目や3拍目でスフォルッツァンド(sf)をする印象的な部分
だが、今回使用する新しいブライトコプフのセカンドヴァイオリン
のパート譜にはそれがなく、ただの刻みが続いているだけ
なのだ。
しかも、これは弾き易いかというと「弾き難い」。
なぜなら他がスフォルッツァンドすることで、リズムだけでなく、
小節の進行も特徴(性格)付けて進行しているのに対し、
それができないから、速めの3拍子(ワルツ)の中で、
進行位置を見失いかねない危険があるからだ。

もちろんチャント数えればいいのだが、弾き難いだけでなく、
他の楽器が「sf」を付けているのに、セカンドが無いのは
極めて不自然で、音楽としておかしいと思う。

もっともベルリオーズは、常識的なオーケストレーションでは
ないことをたくさん盛り込んでいるのがこおの曲の特徴でも
あるから、一概にその「常識」は通用しないのかもしれない。


実際、練習時(休憩時)、三石先生にその疑問点をぶつけ、
先生のスコア(新しいブライトコプフ全集版とされる中のスコア)
で確認していただいたところ、パート譜面どおり=セカンドは
「sf」はなし、とされていた。

マーラーは自身で改定したが、ブルックナーをはじめ、
幾人かの作曲家の作品では、こうした
「後の時代での他者(多くは出版社、あるいは、ハース、
 ノヴァークらの研究者)による<勝手な変更>が
 いつのまにかなされているケースが多い」。

それが果たしてどれほどの権威をも持ち、音楽的にも
実際の演奏的にも見事な改定であるかどうかは、
「多くの場合、全く別問題」で、変な改定のほうが多いのが
現状と想える。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なお、7月学習院OB管弦楽団のの定期演奏会で指揮を
お願いした三石精一先生は、3月の初練習に先んじて、
団員全員に定演で演奏する3曲について詳細な留意事項を
提示された。

85歳というご高齢とはとても思えに精力的、情熱的な精神と
肉体を維持され、当団の常任指揮者の1人とはいえ、
4年ぶりの来演とはいえ、アマチュアである我々に、
そこまで熱意をもって全力でご指導いただけることは
本当にありがたく、頭が下がる思いがする。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
演奏会終了
スリリングで楽しかった幻想交響曲
個人的には幻想交響曲の演奏は3回目だったが、
今回が一番面白かった。
自分の技術が昔よりはマシになったこともあるが、
第3楽章でのソデ(舞台裏)のエコー効果オーボエは
清らかだったし、終楽章の「鐘」の大役を、敢えて
賛助出演の現役大学生という若い奏者に任せたことで、
前日ゲネでは危険度、不安度「大」の状況だったが、
本番ではミスはなくホッとした。

ソデ(舞台裏)でのモニターで指揮をを見ながらの演奏という
こともあり、打音が微妙に拍の頭から遅れる傾向はあったが、
若い奏者には今後の勉強になったことだろう。

むろん本当は安心して演奏できる演奏会が好ましいが、
スリリングな要素が内在する演奏会も実に楽しい。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170702-OYT1T50074.html

http://www.asahi.com/articles/ASK724PR0K72UTIL00C.html

2017年6月26日 (月)

藤井聡太四段が新記録樹立

将棋の新時代が開く~藤井聡太四段デビュー以来29連勝
昨年14歳で史上最年少プロ棋士となり、
ひふみん、こと、加藤一二三九段とのデビュー戦勝利以来、
公式戦では無敗を続けてきた藤井聡太四段(14歳)が26日、
東京都渋谷区の将棋会館であった竜王戦の
決勝トーナメント1回戦で増田康宏四段(19歳)に勝ち、
歴代単独1位となる29連勝を達成した。

神谷広志八段(56歳)が1987年に達成した公式戦連勝記録
の28連勝を30年ぶりに塗り替え、新記録を打ち立てた。

しかも、とてもいいな、と思ったのは、偶然とはいえ、
現在、2人しかいない10代の将棋棋士同士による
歴史的対決だった点で、
前半は健闘していた増田四段ともども、若い世代による
新たな時代の開幕と言えるだろう。

これまで私が生きてきた時代においても、
大山康晴、升田幸三、中原誠、加藤一二三、谷川浩司、
羽生善治といった錚々たる名人たちが「それぞれの時代」
を開いてきたと言えると思うが、
藤井四段の強さは、恐らく常識では想像がつかないような
宇宙人的天才なのかもしれない。

今後、谷川さんや、もう一度ならず羽生さんら強敵と何度も
戦うだろうが、それより今の私は、
あの「人間に負けないAIソフト、ボザンナ」に軽く勝って欲しい
という欲求こそより強い。
その日もそう遠くはないかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000070-mai-soci
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000136-spnannex-ent
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000072-mai-soci

名門 桜蔭学園 開校以来の卒業生の不祥事

未公開株式トラブル、不倫、長靴、重婚、
がん患者侮蔑発言等々、問題児続出の
自民党二回生議員だが、
極めつき感のある豊田真由子議員。

12歳年長の男性秘書を罵倒しただけでなく、
「鉄パイプで殴ろうか。娘にも害が及ぶぞ」と脅迫して
実際に男性を何度も殴った。

彼女は、全国の秀才女子が集う女子御三家の中でも、
菊川怜さんをはじめ東大合格者数では群を抜く、
文字通り女子トップ学校である桜蔭学園
(中学、高校)から→東大法学部→厚生省
(在職中、ハーバード留学)というエリートコース。

東大はともかく、以前、桜蔭からは
MIT(マサチューセッツ工科大学)に現役入学した生徒
もいて、しかもその生徒は一度も海外での留学や生活を
経験したことがなかったということで、
驚いたのは当のMIT。
「どんな教育をしているんだ?」と興味をもち、
MIT関係者が桜蔭を見学に来たほどの学校だ。
同校の歴史始まって以来の「不肖の卒業生」だろう。

学園長はこう思っているに違いない。
「うちの学校の卒業生には、
 そのような非人間的な卒業生はいません」。

豊田真由子議員~うぬぼれと感違いの極致。ただちに議員辞職を

聞くのもおぞましい。豊田真由子議員の暴言
(42歳、自民党→離党)
秘書に「これ以上、私の評判を下げるな!」
~下げたのはあなた自身
運転する55歳の男性に対する狂気的暴言音性。それだけでなく
「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!
お前の娘にも危害が及ぶ」
これはヒドイ。鉄パイプはともかく、
実際に殴ったそうなので傷害罪と脅迫罪は必至。
法学士こそ法に裁かれなさい。
即時に国会から去れ。
お前を養うために、国民は税金を納めているのではない。


一番問題な発言
「おまえの娘の顔がグシャグシャになって」
12歳年長の男性秘書に対する豊田真由子議員「バカか」
「鉄パイプで殴ろうか」の、もっと上を行く発言が以下のもの。
秘書がミスについて「そんなつもりはなかった」と言った
言葉尻をとらえてのものだ。
なぜか、ミュージカル調に変わり、その「歌詞」全文」は
下記の通り。

「そんなつもりじゃなくても〜お前の〜娘を轢き殺して
 そんなつもりはなかった、って言われてるのと同じ
 ~あーそれじゃしょうがありませんね。
 そんなつもりなかったんじゃしょうがありませんね~?
 娘が顔がグシャグシャになって頭がグシャグシャ、
 脳みそ飛び出て車に轢き殺されてもそんなつもりは
 なかったんです~で済むとおもっているなら、
 同じことを言い続けろ~」

そしてこれも。

 「死ねば。生きている価値ないだろ、お前とか」

この言葉には、可哀そうな秘書は、内心、こう言い返したかった
ことだろう。
 「そのままお返しします」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170623-01844475-nksports-soci

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 その他、関連話題

麻生太郎氏「しょせん女性」
 ~これはこれでヒドい女性蔑視発言
麻生副総理は、豊田議員について、
「学歴だけ見たら一点の非もつけようのないほど立派だった
 けど。あれ女性ですよ女性」と述べたという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170625-00010001-bfj-pol

・・・・・・・・・・・・・・・
とんちんかんなコメント~豊田真由子議員関係
その1
24日(土)TBS「7daysニュースキャスター」で豊田真央子議員
の歳上秘書罵倒発言について、ビートたけしが、
「ハゲっていうのは、これで、テレビ的に許されることに
 なったのかいな」などと、
肝心な点とは全く無関係な事しか言わず呆れた。
安住アナと三雲孝江さんも困ったような顔をしていた。

その2
25日(日)フジTV「ワイドナショー」で、ゲストの
コジルチ(小島瑠璃子さん)が、
「豊田議員をかばう気はまったくないが」とした上で、
「本当に優秀な議員だとしたら、(よく辞めるということが
 あるが)辞めずに国政のために頑張ればよい」
などと発言し、驚いた。
議員の人間としての資質が問われているケースということを
理解せず、一般論を言うのはナンセンスだ。

彼女は他の番組では頭の良さをうかがわせるコメントを
よくしていたので、驚き、ガッカリした。

この番組には、ご意見番陣の1人に(若者代表として)
中学生男子がいて、彼が、
「こんな人に国政を任せていたとは恥ずかしい」という
まっとうな意見を述べた際も、
コジルリは首を横にかしげていた。

また、同番組ご意見番の1人、犬塚浩弁護士は
傷害罪等の可能性などのコメントのあと、
運転手が音声録音をしていた点について、
「やや出来すぎた感じもする」などと述べて更に唖然とした。

 (これらについて)

別に会社勤め人が偉いなどと言う気はむろんないが、
こうしたタレントや弁護士の発言を聞くと、
「上司と部下(議員と秘書)」という、組織の中のある種、
抜き差しならぬ緊張関係が全く理解できていないのだな、
と想像した。

また、録音だが、例えば、総会屋全盛時代だった
1980年代においてさえ、「特別な人を向かい入れる応接室」
には、「録音装置を仕掛けているのは当たり前」であり、
おそらく、ほとんどの(特に上場している)企業は設置して
いたはずだ。

こんな「録音しておくこと」は、企業に限らず、
個人におけるトラブル対策としても「初歩中の初歩」の
対策手段であり、
リスクマネジメントの基礎中の基礎の1つであることは、
ほとんどの企業人は知っている。

秘書だった55歳の運転手も、きっとそうした経験なり
知識があっての当然の自己防衛対策だったわけで、
それを「出来すぎている感」とは、
弁護士の資格さえ疑う発言だ。

2017年6月25日 (日)

平原綾香さんとブラームス交響曲第3番

平原綾香と聴くクラシックの扉
 ~6月はブラームス交響曲第3番
2014年4月から毎月1回、東京新聞に掲載されている
「平原綾香と聴くクラシックの扉」。今月は20日付けで、
「今月は、今年で没後120年を迎えた大作曲家、
 ブラームスの作品の中から私の好きな交響曲を紹介します。
 第3楽章の甘美な旋律で知られる交響曲第3番です」
として書いている。
彼女も「ブラームスの恋」という歌としてカヴァーしている。
  (CD「My Classics 3」)。

「初めて第3楽章の冒頭を聴いたとき、衝撃を受けました。
 こんなにも愛おしさにメロディがあるんだと」。
そして平原さんは、
「50歳のブラームスは、ヘルミーネ・シュピースという26歳の
 アルト歌手に恋していたそうです」とし、
「冒頭のテーマを奏でるチェロの低音は、シュピースさんの
 アルトの声を意識したのかなと想像してしまいます。
 繰り返しのフレースは「愛している、愛している」という
 ふうにも聞こえます。幸せそうなメロディがすぐ不安そうに
 戻るパートからは「これ以上、彼女を愛してはいけなう」
 とのためらいの感情も見え隠れし、
 より切なさが掻き立てられます」。


なかな素敵な文だ。さすが音大卒だ。
「他の楽章は意外と軽快」として第4楽章と第2楽章に触れ、
「第4楽章の中盤で、チェロとホルン、続いてヴァイオリンが
 第2主題を再現するところが好きです」。
「第2楽章のゆったりした雰囲気は、この曲が作られた
 ドイツの温泉保養地の、のどかな風景が目に浮かぶよう
 です。彼がその地に滞在したのはシュピースさんの家が
 あったから」。

しかし、本当にそうだろうか?
私にはやはりあの旋律こそ、クララ・シューマンを想っての旋律
としか想像できないのだ。

もっとも、平原さんも後段、クララのことに触れていて
「ブラームスさんは恋愛に煮え切らない人でした」
「恩師の妻との許されぬ恋なんて、まるで昼ドラのよう」
「自分の気持ちを抑制して生きた人だからこそ、
 作曲するときは自分の心を開放し、ドラマティックな
 作品を残したのではないでしょうか」、
と率直に書いているのが面白いし、
音楽評論家顔負けの素晴らしい見解だと思う。

そして最後に平原さんは
「今回は珍しく、恋バナ(話)が中心になってしまいました。
 天国のブラームスさんが、「俺はそんなこと考えていない!
 と怒っていなければいいのですが」と結んでいる。


平原さんは武満の「ノヴェンバー・ステップス」を取り上げたことも
あった。決して軽視できない連載だ。
なお、最近までの文が単行本として7月18日に発売される
という点も付記しておきたい。

参考ユーテューブ
ブラームス 交響曲第3番より第3楽章
オットマール・スイトナー指揮 NHK交響楽団
https://www.youtube.com/watch?v=RP5x6bi2SBo

«英国BBC放送に寄せた小林麻央さんの思い

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